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る。学会系企業が公共事業を落札するケ−スも目立っています。政界支配を完成させたら、露骨に学会員を優遇し、逆らう国民は巧妙な方法で排除されるようになる。学会に服従しないと生きずらい世の中になっていくはずです」(学会ウオッチャー)
首相になる前の小泉は公明・創価学会には無関心だったが、選挙での威力を知るや変わった。公明党大会に出かけて「池田名誉会長の取った写真に感動した」と参加者を喜ばせ、同党の女性議員大会では「お花畑に来たようだ」とオベンチャラを言っている。首相を軍門に下らせた池田大作名誉会長。日本制覇まであと一歩である。
腰の引けたマスコミが事態を悪化させる
そんな政治権力の実態について、大マスコミはきちんと報じない。なぜか遠慮しているのである。
「理由は簡単です。新聞各社は聖教新聞などの創価学会の印刷物を刷らせてもらっているお得意さんであること。テレビを含めて膨大な広告を出してもらっていること。さらに批判をすれば組織的な不買運動や抗議行動を起こされるのではないかと怯えている。だから腰が引けてしまい、創価学会・公明党をタブ―にしているのです」(マスコミ関係者)
かくして政界を覆いつつある深い闇の実情は報じられることがない。前出の金子勝氏が言う。
「違憲の疑いがある巨大教団が政府をコントロ―ルし、マスコミもその事実を指摘しない。これは重大な問題で、このまま行けば日本の民主主義はおかしくなってしまいますよ」
選挙に勝って喜んでいる小泉は、池田大作の手のひらの上でカンカン踊りをしているピエロのようなもの。今回の総選挙はそのことを明らかにしているのだ。
日刊ゲンダイ 2005 9 17