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(回答先: Re: フランス革命の思想はバチカンお墨付き:日本の皇室はその金魚のウンコ 投稿者 サラ 日時 2005 年 10 月 05 日 20:35:23)
ティエリ・メイサンについて
言い忘れてました。実を言いますと私は、無知と不勉強をさらけ出すのですが、レッゾー・ヴォルテールの主筆ティエリ・メイサンがメーソンであることを公言していることは知りませんでした。
ホモだ、というのは、顔を見てピンときましたが(笑)。フランス人にはこのテが多いのですね。スペインも負けず劣らずで、特に同性愛者の結婚が合法化されたのも無理からぬところがあります。それだけ街にあふれていますから。特にバルセロナはすごいものです。まあ決して悪いことする連中じゃないから良いのですが。
ところで、9月19日にイラクのバスラで起こった「英国(イスラエル?)製アルカイダ発覚事件」を、ヴォルテール・ネット系統が全く無視しているのが、この間からどうも気になっています。あのお堅い左翼紙のレベリオンすらイラクでの偽装テロの情報をどんどん流しているのに、ティエリ・メイサンのネットワークだけが、どの言語の版でもこの事件に、あたかも事件そのものが存在しなかったかのように、全く触れようとしていないのです。
その割にはイズラエル・シャミールの強烈なシオニスト批判を掲載したり、特にスペイン語版ではチャベスの全面的な応援団をやったりしています。これがこのネットワークにメーソンの人脈があることと関係があるのかどうか、思案に暮れています。
チャベスといえば、あの衛星TV放送局テレ・スル開局に、米国の妨害も無くこぎつけたことに、一末の疑念を持っています。その裏によほど強力な人脈と、それを通しての根回しが必要なはずで、チャベスの威勢の良い反米的言辞だけを見ていては、見間違えるな、という気もします。
チャベスに協力する「解放の神学」系統のカトリック教会の多くがイエズス会系で、そのあたりの絡みも考えられます。まあ、一皮めくれば何が飛び出すか分からない世の中ですから、逆に言えばそれが面白いのですけどね。