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(回答先: バチカン オプスデイ創始者に捧げる彫像(ANSA通信/BellaCiao) 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 9 月 02 日 21:41:54)
(画像はオプス・デイの創始者ホセ・マリア・エスクリバー・デ・バラゲーの肖像)
オプス・デイの目的:一部の者にとって永遠の天国、大多数の者にとって永遠の地獄
kamenokoさん、貴重情報、感謝。ローマ・カトリックがオプス・デイ・カトリックである象徴ですね。たぶん2002年10月にエスクリバーが列聖されたときから決まっていたことでしょうが、あの「聖人製造工場」と言われたヨハネ・パウロ2世のバチカンが腐るほど作り上げた聖人の中で、エスクリバーは特別の地位を占めています。
死後30年も経たずに、しかも生まれて100年の年に列聖されたこと自体が異常(第2バチカン公会議を開いたヨハネス23世はまだです)なうえに、この巨大な彫像です。カトリックのような政治権力、財力と信仰が一体化した超巨大組織(=超巨大カルト)をコントロールし、「俗人区」として世界中の世俗社会上層部に根を張る怪物の姿を、誰はばかることなくさらけ出してきたわけでしょう。
ローマ教会はローマ帝国の真髄です。私が今まで「超巨大カルト、バチカン」シリーズなどで強調してきたオプス・デイの姿は決して誇張でもなんでもなく、「宗教」を神聖なものとみなし「宗教」をタブーにし「宗教である」ことに遠慮して、今後の世界の中で彼らの働きを見誤るならば、彼らは米国などの軍事力とユダヤの財力を利用して、この世を『一部の者にとっての天国、大多数の者にとっての地獄』に作り変えてしまうでしょう。これが彼らの目指す『永遠の地上天国』です。
オプス・デイ・ウオッチングの重要性はこれから増してくると思います。また何か情報があればお知らせください。