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(回答先: 上祐代表、復帰の意向? 対立深まるオウム内部(共同通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 8 月 14 日 21:09:05)
公安関係者によると、上祐代表は昨年十月ごろから、側近に指示
し「問題解決には上祐復帰が不可欠」とするメールを信者に送らせ
、今年二月にはインターネット上に会員向けのブログ(日記風サイ
ト)を立ち上げた。
「慈善事業を興し、社会との融和を推進すべきだ」と主張してい
るとされ、五月ごろからは信者を度々教団施設の自室に呼んだり、
会合を持ったりして運営方針について議論を重ねている。
これに対し、反対派も頻繁に有力信者を集めて勉強会を開催。「
上祐代表は麻原教祖の説法を曲解している。復帰は教団の乗っ取り
行為だ」と反発を強めているという。
アーレフ広報部は「上祐代表の復帰は議題として取り上げられた
ことはなく、(上祐代表が)最近開いている集会は教団の正規の活
動ではない」とコメントしている。
20050814 1617
[2005-08-14-16:17]
08/14 16:18 上祐史浩代表
上祐史浩(じょうゆう・ふみひろ)代表 警視庁によるオウム真
理教(アーレフに改称)への強制捜査が1995年3月に始まって
から「外報部長」の肩書で教団の“顔”として一連の疑惑を否定し
続けた。教団の熊本県波野村(現阿蘇市)進出に伴う国土利用計画
法違反事件で、偽証と有印私文書偽造などの罪に問われ、懲役3年
が確定。98年から広島刑務所に服役した。99年12月に出所後
、教団に復帰。事実上のトップとなり、2002年1月には代表に
就任したが、古参信者らの反発で03年10月に教団運営から退き
、自室にこもって修行する日々を過ごしていた。
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[2005-08-14-16:18]