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(回答先: 息子を操縦室に入れ旅客機墜落 投稿者 kokopon 日時 2005 年 11 月 11 日 18:01:37)
1994年3月22日午前1時頃、モスクワ発香港行きアエロフロート航空593便エアバスA310-308型機(F-OGQS)が、ロシア共和国シベリアのノボクズネツク近郊の針葉樹林地帯に墜落し、乗員12名、乗客63名、計75名全員が死亡した。
事故直前、機長は自分の娘と息子に機長席に座らせて自動操縦装置の操作をさせており、途中からは息子に操縦桿での操縦をさせていた。その際、息子の操縦で変更された針路を自動操縦で修正していたところ、手動操縦と自動操縦が干渉し、釣り合った状態でやや右に傾きながら飛行していたが、やがてトルクリミッターが作動し、エルロンに自動操縦装置の信号が届かなくなり、機体が大きく右に傾いて失速し、回復不能なスピンに陥って墜落した。乗員のモラルの欠如と、自動操縦装置に対する知識の不足、回復操作の遅れが事故を招いた。
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