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東証、システム障害で取引停止
東京証券取引所は1日朝、システム障害のため同日午前9時から全株式と転換社債(CB)など計2520銘柄の立ち会い取引を停止、午前中の主要な取引がすべてできなくなった。大規模な売買停止は8年3カ月前の1997年8月1日以来で、先物を除いた現物株式の全銘柄の取引停止は初めてという。
東証は、緊急記者会見し「午後の復旧のめども立っていない。原因は分かっていない」と説明した。
取引できないのは一部、二部、マザーズの株式2401銘柄と、CBなどが119銘柄の全銘柄など広範囲に及んでいる。
障害の影響で、大阪証券取引所には、東証、大証との共通銘柄で売買注文が集中した。大証は「こちらもシステムが不安定になる懸念がある」としている。
福岡証券取引所も全株式と転換社債の売買を停止した。札幌証券取引所も1日午前9時ごろから、コンピューターによる売買取引を中止した。
東証によると、午前6時ごろにシステムの電源を入れたが、うまく立ち上がらなかったという。大口の売買に用いる立ち会い外取引は、別のシステムを使っていて正常に稼働している。株価指数先物取引や国債先物取引なども正常という。
システム障害を受け、大手証券各社は顧客の対応に追われた。日興コーディアル証券は「顧客に状況を説明した上で注文を受けており、取引再開を待っている」としている。
与謝野馨・金融相は1日、東証のシステム障害について「極めて遺憾。一刻も早い復旧を期待する」と語った。
[2005/11/1/15:51]
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-051101-0007.html
(補足)
大阪証券取引所では、日経平均先物およびオプションを取り扱っている。
この日の午前中、東京証券取引所が停止している間、大阪証券取引所では日経平均先物及びオプションの取引が行われていた。
興味深いことに、システム停止にもかかわらず、日経平均先物の値段はスルスルと200円以上も上昇。
東京証券取引所で取引の開始された午後には、なんと実際の日経平均株価が先物価格を追いかけるようにして上昇。なんと前日比261円36銭高の13867.86円で引けた。
ちなみに何故か、東証では先物及びオプションは扱われていない。
即ち、予め何かがあって、東証がストップする事態というのが織り込み済みであるという事。その際に、大阪では先物を扱える必要があるという事。
(補足2)
ここの連中が投稿しないニュースを集めると非常に面白いような気がするなあ。(笑)
気のせいだけどね。
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