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http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1475212/detail
【ライブドア・ニュース 11月05日】− ロイター通信によると、あるドイツ人男性が、今週に入って、ドイツ上空で巨大な火の玉が数多く目撃されているとし、「これは、UFOの可能性がある」などと主張、同国国内でにわかに議論を呼んでいる。
マンハイム在住で、「超常現象」関連のウエブサイトを運営しているベルナー・バルター氏によると、今週に入り、得体の知れない火の玉のようなものを見たとの情報が、数多く同サイトに寄せられているといい、「最近では、3日の午後7時30分(日本時間4日午前3時30分)にオランダとの国境沿いで、(火の玉を)目撃したとの情報が寄せられている」とロイター通信との電話インタビューで語った。バルター氏によると、今週だけで、少なくとも15件の「火の玉」の目撃情報が寄せられているという。同氏は、「“超”巨大で、空を突き抜ける稲妻のようなスピードで動く火の玉だ」と表現し、興奮を隠せない様子。
ただ、NASA(米航空宇宙局)のウエブサイト
http://science.nasa.gov/
によると、米国やカナダ、オランダ、北アイルランド、日本などでも、火の玉のようなものが目撃されており、北アイルランドのいん石専門家は、「(毎年10月下旬から11月上旬ごろに出現する)おうし座流星群が目撃された可能性がある」と冷静に指摘している。
【了】
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