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前日までの投稿の補充として。
ジャクリーンが死去に至る経緯は、前日の投稿内で概要に触れてみたが、このジャクリーン死去に関してJFKジュニアの手による暗殺嫌疑が様々な形でかけられていた。
疑いの出る原因は、ジュニアとジャクリーンのテロや社会主義派閥に対するスタンスの違いにある。社会主義国主導のテロは兎も角、資本主義国内の社会主義思想者のテロ的行為に関しては、死去前後まで全面肯定的な見解を述べてしまうジャクリーンに対して、それを不服に思い度々の更正を試みるジュニアの関係は、肝心の心理学応用の更正策が失敗や一時的な成果しか上がらない事に苛つくジュニアと、その苛つきがそもそもテロの捉え方をジュニアが間違えているからの物だとする発言を持ちがちなジャクリーンの強気な姿勢で改善が上手くいかないでいた。
前日投稿の、ケネディ家盗聴の形での捜査はこの頃も継続されていた訳だが、正当的な目的外とも採れる、ブッシュによるジュニアの政治生命剥奪目的のスキャンダル獲得も当然加えられていた。
ブッシュ側は、共和党が黒い噂等で善人表獲得がままならなくなった時に、ジュニアを共和党員として大統領選出馬させるプランを過去に一プランとして画策していた事があるのだが、ジャクリーンテロ肯定発言とそれに対するジュニアの糾弾の甘さを伝える、獲得したスキャンダルを即時報じさせないのは、次回の大統領選にこのプランを用いる用意があるからだとしていた。
しかし、現実にはスキャンダルに世間が関心の強くなる選挙前年頃に、ジュニア支持する側に回る可能性のある民主党を敢えてジュニアやジャクリーンに接触させ、出馬の姿勢が固まってキャンペーンを始めた矢先にテロ肯定場面映像を大規模に放映し、民主党の選挙体制の崩壊を狙う撹乱策を練っていたため時点時点でのスキャンダル放出をG.
W.ブッシュに控えさせるさせていたのである。依然としてジャクリーンを支援する姿勢を見せていた、国内外の社会主義思想組織の動きを探ると言うCIAの意図もスキャンダルネタ放出中止に絡んでいるし、ここにパパブッシュの意向が絡んでいるのも付け加えておく。
この直前スキャンダル策のために、ジャクリーンを更生させてテロ肯定発言を無き物にしようとするジュニアが用意した更正担当心理学者が、その更正を失敗する程度の質と解っていてブッシュの手で廻された人間だった事もある。最終的には、この策略リークから紛い物でない心理学者が更正を担当する事になるのだが、新たに手に入れた最新の手段と呼ぶべき物が、理には適うし一部の人には適当な手段であるが、ジャクリーンには適当と呼ばざる可能性を含む物であり、逆の効果をもたらす可能性がある物であるのをブッシュ側が知った上で許可された物でしかなかった。
更正が上手く行く可能性よりも、失敗を望んでの更正策容認がG.W.ブッシュの本意であり、万が一に更正が上手く行くようならば、それを阻む何らかの策を画策するように馬鹿ボンは部下に命じてもいた。
問題となる手法は、日本人の人格研究からの心理学知識を元にした物であり、老齢のジャクリーンには適当だと考えられての物であったのだが、改善意欲確保の面で問題があり、改善意欲向上を望むジャクリーン支援社会主義サイドの意向もあり、改善意欲向上のために気の荒さを先に上げ、上げた後で体裁に必要な本来の目的更正を行う手筈となっていた。
この手法内容を知ったブッシュは、気の荒さを上げる薬物の投与量を上げて最終的な更正を失敗させようとしたのだが、この時にCIA側に阻まれている。
これは、テロ支援嫌疑の懸かる、ジャクリーン支援グループの動向を知りたい意向に基付く物であり、薬物投与量と結果からの推測から更正策の失敗が自明なような状態にジャクリーンの人格があると判断されると、支援側がジャクリーンから離れてしまい捜査の伝手が失われてしまうのではと言う懸念からのものであった。
しかしながら、このCIAの隙を突き薬物量を多くしようとするG.W.ブッシュの動きは、CIAとは別のスタンスで捜査していると言うFBIの名を騙るICPO出の人物達に不穏当行動として捕捉され、その現場を押さえられた挙げ句にCIA陣もこの協力嫌疑をかけられ事情聴取に晒されている。このFBI 騙りの人物達、ケネディ家の選挙出馬を妨害する謀略を阻むために動いていたと、CIAやFBIの手による逆事情聴取の際に語っているが、それ以外にも社会主義支援グループの人脈がCIAの手で捕捉されるのを妨害しようとする意図を持っていた。つまりは、ジャクリーンを支援する社会主義グループに自らが接触しCIA側の情報を伝えない形で捜査を終了させてしまうと言う考えによる行動だったのである。
事情聴取に晒されたブっシュは、父親人脈に勝手な行動を非難される一方で、薬物量を増やそうとしたのは荒唐無稽な勝手な疑いであり、薬物の種類を確認するために潜入した目的を取り違えられたためだとした弁護を受けている。証拠不十分の条件を満たしてもいたのと、ブッシュを捕獲した人物の人脈背後側も事件背後関係公表を避けたい意向の存在と、社会主義グループ側の同様の意向の存在、彼等と対立するブっシュ側の公化への懸念が存在したために、事件公表は取引き様の形で回避される事となった。
ジャクリーンは、この事件公表を避ける動きに賛同せず、自分以外の当事者達を突き落として、選挙への道を切り開こうとする考えをもっていた。自己の晒された状況を考えれば、無謀とも思える策であったが、自分側のスキャンダルは庶民の持つJFKのイメージから払拭出来るはずだと考えていたのである。この発言、盗聴されている記憶を失った状態の物であり、この情報を仕入れたブっシュは社会主義グループも危機に晒される事を利用して謀殺プランを企てている。
社会主義グループは、これを察知していたのか、争いの元である母親を自殺させるようにとジュニアに命じている。ジュニアは自殺をジャクリーンに勧めるが、ジャクリーンは今後の捜査協力姿勢を選挙出馬条件として共和党から要求されていたため、これを固辞。この後に、ジュニアは、自分は自分の方法で道を行くので全てを払拭するとの結論を固め、再度記憶を失わされたジャクリーンを偽りの理由を持たせて自殺させている。
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