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(回答先: 皇位継承問題で隠された真の論点 [Internet Zone::Movable TypeでBlog生活] 投稿者 noa 日時 2005 年 10 月 26 日 10:55:58)
つまり、「国家の形式的な権威」と「実際の国家権力」分離させることによって、最高権力者が自分に与えられた権力を私物化するのを防ぐ機能がある。
最高権力者が自分を神聖化してしまった為に国がグチャグチャになってしまったいい見本が、北朝鮮だ。同じ社会主義国の中国やベトナムのように集団指導体制だったら、あんなにはならなかっただろう。
天皇制は継続させるべきだと思う。だが国家権力は渡すべきではない。天皇が独裁者になるのを防ぐ為だ。
国事行為や式典のような国家の権威に基づく形式上の行為は皇室に任せ、実質的な、高度な政治的判断を必要とする行為は、「主権在民」の原則通り、国民によって選ばれた政治家に権力を委任すれば良い。
嫁さんが何人居て、子供が何人いるか国民に知らせず(従って国民は誰が世襲するのか、どうやって決めるのか分からず、知る権利も自由も無い)、しかもその息子に最高権力が世襲され一族が神聖化される民主主義人民共和国より、「君臨すれども統治せず」の君主制の日本の方が、遥かに民主主義的だろう。
君主は帽子と同じだ。被っていても、その重さを感じないぐらい軽い程、値が高い。
もし天皇が権力を望んだ時はその地位から引きずり降ろし、別の人間を天皇にすれば良いんだ。
・・・・てな事を言うから、右翼の連中に叩かれるんだが。
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