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地の震えは天に聞け −地震と雲の話し−
http://homepage1.nifty.com/kikugawa_koubo/jisin.htm
□ プロローグ
世の中のものすべてを既知と心得れば、哲学は先人任せになります。しかし、凡夫でも未知にあたれば哲学をします。
あれは88年1月のことです(その前の月かもしれまん)。場所は千葉県船橋市でした。午後1時過ぎ、晴れた空にちぎれ雲が東に向かって次々と流れて行きました。お日様を見上げると雲が陽にかかる度に虹色を帯びました。雲は少々きつめの虹色に染まり、綺麗に見えました(映画のボカシ場面の虹色の様に)。染まるのはちぎれ雲の端の方三分の一くらいの部分です。生まれて初めて見た奇観にしばらくは目が釘付けになりました。三十分位でしょうか見ていたのは、その間太陽にかかる雲は美しく染まり続けました。その後屋内に入ってしまったのでどれぐらい続いたかわかりません。
そして翌日、死者まで出た千県東方沖地震が発生しました。そこで前日の染雲は地震の前兆ではないかと思うようになりました。それから、空を気にするようになりましたところ、染雲をかなり見ました。そして九割位の割合で地震が起きました。(地震に気づかぬこともありますし、新聞などで確認できなかったこともあります)。染雲を見てからまる5日間位の内に九割方起きるというのが今のところ私の結論です(染雲を見たその瞬間から、まる5日以内に地震が起こるという事です)。
ここでは色が付いて見える雲を染雲と呼びますが、彩雲と呼んだ方が似合うような美しく色づけされた雲模様もあります。ですが全体としては染雲と呼んだ方が無難であると考えてこう呼びます。
以下、小見出しだけ
□ なぜ雲は地震の前兆を示すのか
□ 印象の強かった地震雲について
□ 地震雲の三姿態
□ 雲の染度と震源の深さ
□ 予兆を教えてくれそうな鳥
□ エピローグ
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良心の欠片もない小泉政治の対極に坐っている自分であることを世の中に示そうよ。
< 「良心党」を名乗ろう >
http://homepage1.nifty.com/kikugawa_koubo/ryoshin.htm
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