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グリーンスパンの嘘
ラビ・バトラ (著), ペマ・ギャルポ (翻訳), 藤原 直哉 (翻訳)
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書籍データ
単行本: 301 p ; サイズ(cm): 20
出版社: あ・うん ; ISBN: 4901318373 ; (2005/07)
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レビュー
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バトラ,ラビ
経済学者。1943年インド生まれ。デリー大学卒業後、渡米し、米国サザン・イリノイ大学で博士号を取得。「イラン・イラク戦争の勃発」「ソ連解体」「日本のバブル崩壊」など世界情勢に関する予測を次々と的中させ、世界的に高い評価を受けている。現在、サザン・メソジスト大学教授
ギャルポ,ペマ
桐蔭横浜大学法学部教授。国際情勢コメンテーター。1953年チベット生まれ。インドに亡命後、65年来日。亜細亜大学法学部卒業。現在、チベット文化研究所名誉所長、桐蔭横浜大学法学部教授、岐阜女子大学名誉教授、同大学南アジア研究センター長、拓殖大学海外事情研究所の客員教授を務めるほか、よみうりテレビ系「ウェークアップ!」などへも出演中
藤原 直哉
経済アナリスト。シンクタンク藤原事務所所長。1960年東京生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友電気工業、経済企画庁経済研究所、ソロモン・ブラザースなどを経て独立。若手社会人対象の「藤原学校」を主宰するほか、東海大学で国際金融論の非常勤講師、NHKラジオセンター21世紀委員会委員としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) カスタマーレビュー ※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
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嘘を暴くよりも、利他の精神文化をどうやって定着させるかが大切!, 2005/08/30
レビュアー: vivekatrek (プロフィールを見る) 大阪府枚方市 Japan
著者は巻頭で、“2003年以後、なおも続く原油高は、資源インフレが本格的になりつつある証拠であり、私はこれを戦争と世界大恐慌の前触れと見ている。”と述べる。さらに、その主原因は、“資源インフレ(=原油高)はグリーンスパンの進めてきた「企業に有利な強欲経済の国際化」(これを著者は『グリーノミクス』と呼んでいる)”であると批判する。
さて、著者は最初に、「供給が需要を生み出す」という『セーの理論』が企業の利己主義を正当化するものであることを指摘する。そして、グリーンスパンがこの理論に立脚した経済施策を推進するのは、歴史の間違いを繰り返すことになると指摘する。
次に、「需要が供給を生み出す」という『ケインズの理論』は利他主義の経済をもたらすことに注意を喚起する。そして、これを発展させた『経済民主主義』を新しい経済パラダイム(すなわち、アメリカ経済再建プラン)として提案する。
このパラダイムの具体的な指針は、@賃金格差を抑制することが国家の役割であること、A会社の経営をコントロールするのは、株の過半数を所有する会社の従業員であること、などである。
問題は、『経済民主主義』に必要な利他主義をどうやって定着させるか?である。
利他主義と言えば、釈尊の説かれた『慈悲の瞑想』に示される「利他の精神」を想い起こすが、これが米国の精神文化として根付くことが必要と思われる。
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