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『グラニー Dと共に』より
2004年10月14日 10:23
グラニー D
(Doris Granny D Haddock)
94歳の驚くべきアクティビストであり、
ニューハンプシャーから合衆国上院議員選に
出馬しているGranny D(Dばーちゃん)
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1910年1月24日、New Hampshire州Laconia生まれ。夫James Haddockと結婚するまでEmerson Collegeに三年間在籍。2000年に同大学から名誉学位授与。大恐慌時代は働きながら子供を育て、その後マンチェスターの靴工場に20年間勤める。
1960年、計画されていたアラスカ核実験の阻止に夫Jimと共に尽力。Point Hopeのイヌイットの漁村を救う。1972年、夫婦でNew Hampshire州Dublinに引退後は町のPlanning Boardに参加、地域コミュニティの仕事に携わる。アルツハイマーを患った夫Jimを十年間介護。
1995年、McCain・Feingold上院議員による、無規制の“ソフトマネー”献金禁止を目指した選挙資金改革の最初の試みが失敗に終わった後、選挙資金改革に関心を持ち署名運動を組織する。1999年1月、89歳にして、問題を訴えるため徒歩による米国横断を開始。毎日10マイルを14カ月に渡って歩き続け、途上の人々に語りかける。ワシントンD.C.到着時にはさまざまな改革グループを代表する2200名の人々に迎えられ、最後の数マイルは数十人の議員たちも彼女と共に歩んだ。
今年6月、出馬確実とみられていた民主党候補が締め切りへ数日を残して脱落した際、働く女性への有権者登録を呼びかける22000マイル超の行脚を終えたばかりのGranny Dは現職上院議員への挑戦を決意して周囲を驚かせた。(……)
よくある質問
Q.政界入りにはちょっと遅くないですか?
A.わたしは90歳のとき、選挙資金改革を訴えるために、14カ月かけて3200マイルを歩いてアメリカを横断しました。わたしが学んだことが一つあるとすれば、それは:何かをするのに遅すぎることなどないし、歳を取りすぎということもない。わたしは今94歳で健康です。また一期だけを務めると誓っています――任期の終わりには101歳になっているでしょう。(現職の)Mr. Greggは三選を目指さないと誓いながら、今また出馬することで約束を破っています。今度はわたしの番です。(……)
(顔写真)
http://www.grannyd.com/
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CNET Japan Blog
http://blog.japan.cnet.com/lessig/archives/001737.html
Lawrence Lessig
スタンフォード大学ロースクール教授。スタンフォード・センター・フォー・インターネットアンドソサエティ創設者。ハーバード大学ロースクール教授在任中に、ブラウザーを巡る独禁法違反を巡って争われた米司法省対マイクロソフトの裁判で、連邦地裁判事トーマス・P・ジャクソンからスペシャルマスターに任命され--しかもマイクロソフト側がこれに異議を唱え、解任要求を通してしまったことで--、一躍脚光を浴びる。著書に「コード」「コモンズ」がある。
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