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http://www.asahi.com/international/update/1007/012.html
月の前半はウナギ禁漁に 激減で欧州委が提案(asahi com)
月の前半はウナギ漁をしてはいけない――。ウナギ資源の減少を食い止めるため、欧州連合(EU)欧州委員会が6日、そんな提案をした。
欧州委によると、乱獲や河川の汚れ、ダム建設などが原因と見られるウナギの減少が続いており、域内の川にやってくる数は、近年は豊富だったころの1%にまで落ち込んでいる。
このため緊急措置として、毎月1日から15日まで、ウナギ漁を禁止するよう加盟国に求めた。閣僚理事会で了承されれば、来春から実施したいという。
日本のかば焼きと異なり、欧州ではウナギをぶつ切りにして、煮て食べることが多い。ホウレンソウやハーブのソースで煮た料理はベルギー名物だ。
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http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1430642/detail
米国でカキが絶滅品種の対象入りか=食卓から国産が消える公算も
【ライブドア・ニュース 10月08日】− AP通信によると、米国でカキの絶滅品種指定が検討されており、収穫を営む漁業従事者が廃業に追い込まれ、食卓から国産のカキが消える可能性が高まっている。
連邦当局が実施しているメリーランド州チェサピーク湾の調査によると、1930−70年代のカキの年間収穫高は200万−400万ブッシュル(約6000万−1億2000万リットル)から、2004年には3万3000ブッシュル(約100万リットル)まで落ち込んだという。また、米国海洋大気庁管轄の海洋漁業局によると、大西洋側の収穫高は1890年の1億6060万ポンド(約7200万キロ)から、2003年には240万ポンド(約108キロ)へ激減しており、これは過剰な収穫や生息環境の変化、さらに病気などが要因という。さらに今年はハリケーン「カトリーナ」「リタ」の通過で、米国有数の収穫を誇る南部のカキ産業が打撃を被ったようだ。
米国では7月に議会の公聴会を行い、ニューヨーク州ロングアイランドの農務局ジョセフ・ガーゲラ局長が証言、絶滅の危機にあるのは農・漁業従事者だと訴えていた。ロングアイランドのオイスターベイでは、1960年代当時、150の業者で賑わっていたが、現在はフランク・H・フラワー・アンド・サンズの1社のみとなった。ロングアイランドのオイスターベイはその昔、オランダの船長が当地に上陸し、インディアンが多年にわたり祝宴を開き、カキの貝が山済みになっていたのを発見し、1639年に命名したといわれている。
オイスターベイの街では、毎年恒例となっている「オイスター祭り」の行事が行われるが、今年は今月15−16日の予定となっている。最大15万人が訪れ、3万のカキが振舞われ、240万ドル(約2億7000万円)の経済効果があるという。同社のデイブ・レリアさんは、「カキ産業は昔ほど大きなものではないが、絶滅に瀕している訳ではない。適切な管理を行えば、漁業も繁栄できる」と述べている。
海洋漁業局のマルタ・ナマック氏によると、カキの保護に対する暫定的な決断が来年1月にも下される予定だが、最終的な決定が下されるまでにはカキが成育する期間に相当する2年は最大要するとの見方を示していた。 【了】
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