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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1005&f=enterprise_1005_002.shtml
ゼネラルモーターズ:中国で水素燃料電池技術を公開
2005/10/05(水) 19:20:00更新
ゼネラルモーターズ中国(以下、GM中国)は、9月28日から上海市で燃料電池技術に関する展覧会を開催した。中国の人々に、持続可能な輸送手段についての理解を深めてもらうことが狙い。
GM中国【http://www.gmchina.com/english/】、SAICモーター・コーポレーション、上海科技館【http://www.sstm.org.cn/】(SSTM)が共同スポンサーを務めるこの展覧会は、GMと上海汽車工業総公司【http://www.saicgroup.com/saic01/fore/Chinese/index.htm】(SAIC)が2004年に締結したクリーン・エネルギー自動車に関する契約の一環として開催している。
上海科技館で今後18カ月間にわたって開催される「水素の未来、水素の世界(HydroGen Future, HydroGen World)」と題されたこの展覧会は、これまで中国で開催された展覧会の中で、開催期間が最も長く、包括的なもの。
展覧会では、燃料電池自動車やその構成部品の実物が展示されると同時に、燃料電池技術による最近の成果や、水素社会がもたらすよりクリーンな未来に関する写真や映像が公開されている。
展覧会には、GM初【http://www.sstm.org.cn/viewContentAction.do?id=1006&t=screen1&ft=view】の燃料電池自動車であるHydroGen1(ハイドロジェン・ワン)、燃料電池駆動システムとバイ・ワイヤー技術が融合されたAUTOnomy(オートノミー)、GMと汎アジア技術自動車センター(PATAC)が上海市に設立した合弁会社によって開発された燃料電池自動車Phenix(フェニックス)を含む先端技術を搭載したクルマが出展される。また、燃料電池スタック、燃料電池駆動システム、燃料電池自動車用電子制御式トラクション・システム、水素貯蔵タンク等も展示される。
合弁企業7社を運営するGMとSAICは2004年10月に、クリーン・エネルギー自動車の開発及び実用化に関する契約に調印。同契約には、水素燃料電池技術や最先端の自動車用技術などの開発を促進するための一連の共同プログラムに関する合意が含まれている。
GMとSAICでは、GM初の燃料電池自動車であるHydroGen 3(ハイドロジェン・スリー)を自治体や企業向けに導入するための実証試験を進めている。プログラムには、インフラの整備や、関連する基準及び規制の制定に関する個別調査プロジェクトなどが含まれる。(編集担当:田村まどか・恩田有紀)
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