★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ41 > 452.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
10/2の南クリル地区議会議長選挙で北方領土問題容認派の現職イーゴリ・コーワリ氏が当選。得票率は以下の通り。
Igor koval' 39.4%
Victor Boyko 24.52%
Nikolai solomko 18.89%
全員に反対:14.87%
http://www.sakhalin.info/news/31690/
コーワリ議長が領土返還反対派のパーベル・ゴミレフスキー地区長を更迭して領土問題容認派を任命するかどうかが次の注目点になる。それが行われれば、北方領土返還に向けてのロシア側の障害はなくなる。
◆注目の議長選
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/archive/news/2005/09/22/20050922ddlk01040207000c.html
南クリル地区の議長、議員選挙が10月2日に迫っている。コーワリ議長と、対立候補の計3人が名乗りを上げている。議員選には定員12人に対し、39人が立候補を予定している。同地区ではこれまで地区長がトップだったが、制度の変更により、地区長は議長から任命されることになり、議長の権限が従来より高まる。現在のパーベル・ゴミレフスキー地区長はビザなし訪問団に対し「領土問題は存在しない」と主張する領土返還反対派。領土問題に理解を示すコーワリ議長が続投するか否かは領土問題に影響を与えるとみられている。
毎日新聞 2005年9月22日
ロ大統領 訪日予定 南クリル議長見解
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news02.asp?kiji=9390
北方領土のコーワリー・南クリル地区議会議長は19日、11月に訪日が予定されているロシアのプーチン大統領と小泉首相による日ロ首脳会談について、返還問題に白黒をつけるべきだと述べた。労働団体「連合」が主催した国後島へのビザなし訪問団の、同行記者団に語った。
プーチン大統領の訪日は11月20日から3日間予定されている。コーワリー議長は首脳会談に期待する点として(1)日ロ関係の早期正常化(2)四島の恒久的な経済発展(3)インフラ整備など島が抱える課題の早期解決――を挙げた。「両首脳がきっちり話し合うことでこれらが解決する」と語った。その上で「この問題には時間をかけすぎている。両国のリーダーが話し合うのだからイエスかノーか白黒をはっきりつけてほしい。それによって自分たちの次の行動を考えたい」という見解を示した。四島が日本に返還された場合には、「個人的にはここから出て行く気はない。島民の中には住みだして4世代目もいて、自分たちの両親や親せきも眠っている。ロシア人国籍も残してほしい」と語った。四島での日本人とロシア人の共生には「欧州連合(EU)がそうであるように国境がなくなる方向にあるべきだと思う。国際テロや災害が相次ぐ中で『わが国は』という時代ではなくなってきており、世界的な視野で考えるべきだ」と述べた。
一方、国後島の発電施設建設をめぐる偽計業務妨害事件に関与したとされると同時に、別の事件で逮捕、控訴中の鈴木宗男氏が、今回の総選挙で当選した。「ほとんど知られていないが、悪くいう人は一人もいない。ぜひ四島に来てくれるように伝えてほしい」と語った。知床の世界自然遺産登録で北方領土も含めた保護が求められていることについては「一体化した保護が望ましい」などと述べた。
関連投稿
9/30のプラウダでロシア人に北方領土返還を説得する記事あり、11/20のプーチン訪日を前に領土返還は秒読み段階へ
http://www.asyura2.com/0505/bd41/msg/435.html
11/20のプーチン訪日をひかえ秒読み段階に入った北方領土返還
http://www.asyura2.com/0505/bd41/msg/324.html
11/20のプーチン訪日の前に北方四島返還が決定???の怪情報
http://www.asyura2.com/0505/bd41/msg/276.html
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ41掲示板