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http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/09/30/20050930000057.html
「心に余裕がなければ自分自身に対し肯定的な評価はできない」
人間の自負心(self-esteem)尺度を研究してきた米・イリノイ州のブラッドリー大学(Bradley University)のデイビッド・シュミット教授が下した結論だ。医学専門ウェブサイトの「ウェブMDメディカルニュース」は、シュミット教授研究チームが53か国1万7000人余を対象に、個人の持つ自負心を調査した結果、調査対象国のうち、自負心が最も強い国民はセルビア人で、最も弱い国民は日本人であると集計されたと報道した。
このほか、自負心の強い国民はチリ、イスラエル、ペルー、エストニア人の順で、米国は6位だった。韓国人の自負心は極めて低く、エチオピアに続き44位だった。
自負心の最も弱い国民は日本、香港、バングラディシュ、チェコ共和国、台湾人の順だった。
シュミット教授チームは調査対象者に「ほかの人がしているから自分も仕事をしている」、「自分自らに対し肯定的に考える」などの質問に対し、どれ位同意または否定しているのかを質問した後、これを数値化した。
シュミット教授は自負心の高い人々の一般的な共通点は、◆外交的で、◆神経過敏指数が低く、◆ロマンチックな性向を持ち、◆ほとんどは天性的にのんびりした性格、と整理した。
朝鮮日報
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●小生のコメント●
こんな調査は、気にする必要なし。
ある「価値」に基づいて、世界中の人々を「標準化」し、「自負心の強弱」などという反証不能なことを数値化するなど、愚の骨頂。
いったいこのシュミットとかいう馬鹿、何を考えてこんなことやったのだろうか。
最近は「ハーバード大学の調査によると・・」などと称し、次から次へと馬鹿げた「調査結果」が発表されている。
さも「権威によって裏付けられた事実」であるかのように吹聴し、人々に信じ込ませ、「スタンダード」という柵を設けることにより、人々を「家畜化」しようとしているとしか思えない。
ちなみにこういった調査、ほとんどが米国発。
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