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(回答先: のまネコ商標登録取り下げ エイベックスが発表(共同通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 10 月 01 日 13:20:30)
「恋のマイアヒ」のCDジャケットの右側に登場する「のまネコ」。下は2ちゃんねるなどで親しまれたネコキャラ「モナー」
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/1129.jpg
「恋のマイアヒ」のプロモーション用に作成され、人気を博したネコのキャラクター
サンケイスポーツからhttp://www.sanspo.com/geino/top/gt200510/gt2005100101.htmlより引用
「のまネコ」騒動エスカレート…エイベックスに殺人予告
ネット掲示板「2ちゃんねる」に、レコード会社、エイベックス社員に対する殺人予告が書き込まれていたことが9月30日、分かった。同社が発売するモルドバ出身の3人組、オゾンが歌う「恋のマイアヒ」のキャラクター「のまネコ」をめぐり、2ちゃんねらーとの間でトラブルになっていた。同社は警視庁赤坂署に通報する一方、「のまネコ」の図形商標の登録出願中止を発表。エ社Vs2ちゃんねらーの対決はついに脅迫事件に発展した。
◇
恐怖の殺人予告が書き込まれたのは、30日午前1時11分。2ちゃんねるの、のまネコ問題を批判するコーナーで、「モナーそして全てのAAを愛する者」を名乗る人物のものだった。
「プロモーションキャラとしての使用を即時中止しろ」「今週中にこの要求を全面的に受け入れる発表を行え」などとエ社に対し要求。もし受け入れない場合は、「AVEXの社員を刃物をもって殺害する。本社ビルから出てきた社員を適当に選んで追跡し、隙を見て背後から急所を刺す」と警告。「必ず最低1人は死ぬことになる」「これは最後通告だ」などと書かれていた。
エ社は同日午前3時に発見。朝には削除されていたが、午後4時に赤坂署に通報し、パトロールを要請した。
コトの発端は、エ社が発売したCDのムービーに登場するキャラクターにオリジナリティーを加え、「のまネコ」と命名してグッズ販売などを開始したこと。これに2ちゃんねらーが反発。HP上でグッズ販売を開始した9月1日から、「ネット上でみんなが育てたネコキャラのモナーは誰のものにも所属しない。それを使って金儲けするな」などと抗議が増え始め、同6日ごろからこの日までに販売窓口や広報に数百に達したという。
これを受けて、エ社では、のまネコ問題の見直しを図り、今後はCDに特典映像を付けないことや、のまネコの図形商標の登録出願を中止するよう音楽制作会社「ゼン」に依頼することを29日に決定。今後発売するCDやグッズなどには「(C)のまネコ製作委員会」のクレジットを外すことを発表しようとしていた矢先の殺人予告だった。
エ社は「これまで特段の措置はとりませんでした。しかし今回のものは明らかに不法かつ著しく反社会的であって到底見過ごすことができない」と警察に通報した経緯を説明。この日会見した松浦勝人社長(41)は、殺人予告に「ネット文化はいい面、悪い面あるが、今回は悪い面が出た」と話した。
エ社が商標登録出願を中止することで事態は収束するのか。今後の動向から目が離せない。
★抗議活動も活発化
東京・南青山にあるエ社周辺には、9月に入り、週末に10−20人ぐらいがたむろし、「モナーを返せー」としたビラを撒くなど抗議行動が活発化。松浦社長のもとにはこれまでも百数十もの抗議手紙が寄せられていたといい、「けさ全社員に気をつけるようメールで知らせた。セキュリティーを考えなければ。ある意味の営業妨害だと思う」と話した。
「のまネコ」騒動の経緯
平成16年7月 エイベックスがオゾンと楽曲ライセンスを契約
同10月 楽曲を使い、個人HPでネコキャラを描いていた人物にエ社が接触。プロモーション用の映像作成を依頼
17年1月 プロモでネコキャラ入りの映像の使用を開始
3月2日 「恋のマイアヒ」発売。特典映像に同プロモを付けた
7月28日 同プロモ映像からオリジナリティーを付け加えて「のまネコ」が誕生。図形商標の登録を出願
8月 a−nationの東京、神戸公演でグッズ販売開始
9月1日 HP上でグッズ販売を開始
9月8日 エ社が「のまネコはモナーからインスパイアされたもの。モナー自体の使用制限するものではない」とコメントを発表
9月24日 2ちゃんねる管理人がエ社に対し公開質問状を発表。浜崎あゆみのAマークをキャラクター化した「のまタコ」も発表し対抗
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