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(回答先: 「モナー」作者・ヤクバハイル氏のブログ 圧力で閉鎖!( 社会問題板投稿) 投稿者 匿名取締役 日時 2005 年 9 月 30 日 01:09:57)
情報源であるITmediaニュースはこの騒動を初めから報道しているとみられるが、他の報道機関はあまり関心を示していないようだ。ただし毎日新聞はこれを報道したが。
ITmediaニュースただ一つだけといっていいほど同ニュースしか報じないのは阿修羅で指摘があるように、やはり2ちゃんねるとそのニュースとに何か関わりがあるのだろう。
特に情報源(ニュース)が一つの所しか出てこないのは怪しい(ただ、「翼賛メディア」に対して政府というしがらみにとらわれることがない反体制的・政府に批判的なメディアなら話は別だが)。例えば産経新聞では「電車男」の記事がよくネットに配信されている。他紙に比べとても積極的に。この場合は電車男のドラマ放送が関連会社であるフジテレビによって放送されたから宣伝もかねているのだと思うが。
以下はそのニュースサイトからの引用である。
ITmediaニュースからhttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0509/30/news080.htmlより引用
速報
2005/09/30 16:40 更新
エイベックスが「のまネコ」Flash収録を中止へ 商標登録も中止依頼
「のまネコ」問題でエイベックスは、「恋のマイアヒ」CDへのFlashムービー収録を取りやめ、商標登録出願も中止を依頼すると発表。一方、「2ちゃんねる」に同社員への殺人予告が掲載されたとして被害届を出す方針だ。
「恋のマイアヒ」のキャラクター「のまネコ」をめぐる問題で、エイベックス・グループ・ホールディングスは9月30日、CDに収録されている特典Flashムービーを今後は付けず、「のまネコ」の図形商標の登録出願を中止するよう、同キャラクターの著作権を持つ会社に依頼すると発表した。
同社は「多くの方々が共有財産として楽しんでいる『モナー』等について、私たちが何らかの権利を持っているかのような誤解を完全に払拭できると考えたからです」と説明している。
一方、問題をめぐって掲示板サイト「2ちゃんねる」に同社員に対する殺人予告が掲載されたため、警察に被害届を出すことも明らかにした。
「のまネコ」問題をめぐっては、エイベックスが発売したCD「DISCO-ZONE〜恋のマイアヒ〜」が発端。9月、収録されたムービーに登場するキャラクターを「のまネコ」として、エイベックスネットワークスがキャラクターグッズの販売を始めた。同社サイトにはコピーライト表記もあったことから、「ネット上のキャラクターを改変して金儲けに使うのは納得できない」などとネットユーザーが反発した。
同社によると、のまネコは「マイアヒ・フラッシュのイメージを残しつつ新たなオリジナリティを加えて別のキャラクターとして描き下ろされたものであり、もちろん『モナー』とは異なるものとして作っていただいたもの」だった。「まったく別物であり問題ないと考えていた」ため、海賊版対策として、のまネコの著作権を持つ会社に商標登録出願をしてもらった、という。
同社は「アスキーアート文化をバック・グラウンドとしてもつマイアヒ・フラッシュの知名度が『のまネコ』グッズ販売の一助になると考えておりました」が、このために混乱を招いたとして、「直ちにマイアヒ・フラッシュの提供を中止し、図形商標の登録出願も取り下げることで、皆さんに安心していただこうと決心した次第です」と説明している。
また同社によると、掲示板サイト「2ちゃんねる」に同社員に対する殺人予告が掲載されたという。これまでも同社や関係者に対して「嫌がらせまがいのことが行われてきた」が、「善意のファンや一般消費者の方々の声を真摯にうかがおうと思い」特段の措置はとらなかったが、殺人予告は明らかに反社会的であり、見過ごせないとして被害届を出すという。
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関連リンク
エイベックス・グループ・ホールディングスのコメント
エイベックス・グループ・ホールディングス
2ちゃんねる
[ITmedia]
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