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ハリケーン・リタは、米国にとって、止めの一撃と成るかも知れない(M・C・ルパート)と。
しかし日本は、ご主人さま米国にますます大規模に急速にむしり取られるのみ。
更新 平成17年09月22日23時44分
平成十七年(二〇〇五年)九月二十二日(木)
(第一千四百四十回)
○マイケル・C・ルパート、二〇〇五年九月二十一日ニューズレター。
RITA: Storm May Be the Coup de Grace for the American Economy
and Many of Us As Well
(ハリケーン・リタ。このハリケーンは、アメリカ経済、及び我々の多く
の者にとっても、止めの一撃と成るかもしれない)と。
○カトリーナと同じくらいの強さのハリケーン・リタが接近しつつあり、
九月二十四日頃には、テキサス州ヒューストンとその周辺を襲う、
との報道が日本でもなされて居る。
○ヒューストンの一帯は、ルイジアナ州ニューオリンズ一帯と同じくらい、
米国にとって重要な石油産業の中心地である。
○M・C・ルパートは、
ハリケーン・リタが上陸すると推定されて居る、テキサス州ヒューストンと
その周辺の地域には、全米の石油・ガス供給能力の三十パーセントが集中し
て居ると言う。
○エネルギー産業のある人物は、
「リタは、最悪のシナリオに発展しつつある。」
「リタは、全米的大災害と成る可能性がある。」
と述べたと言う。
○CNNは、ガソリン一ガロン五ドルを予測したと。
○私(ルパート)は、アメリカが、カトリーナ、そして更に次のハリケーン・
リタから回復する能力を持って居るのかどうか、真剣に疑って居る、と。
○日本はどうするのか。
○日本はどう成るのか。
○知れたこと。
○米国が大災害を受ければ、
○そのツケは当然の如く、日本にまわされる。
○つまり、日本は、
更に徹底的に、急速に、アメリカ(ウォール街、イルミナティ)によって、
むしり取られ、丸裸にされるのである。
○そして極悪売国奴小泉政権は、
喜色満面、ご主人さまのお役に立てて、幸せの絶頂!!
○そしてまさに今、石油ピークの到来が、目の前に迫って居る。
○今年中に、石油一バレル八十ドル、
との予測(M・C・ルパート)もある。
○米国で、冬期、暖房用の石油が五十パーセント値上がりすれば、
停電と、そしてこの冬、寒気による死者も出るであろうとも。
○しかし、家畜人ヤプーと化した一億二千万の今の日本人には、
○こうしたまともな情報は一切通じない。
○アメリカが窮地におち入れば、おち入るほど、ますます、
日本は、ご主人さまアメリカに一生懸命になって、みつぐシステムが強固に
構築されてしまって居る。
(了)
M・C・ルパートのインタビュー
― 人類史上最大の事件、石油ピークの襲来に備えよ!!
更新 平成17年09月19日21時33分
平成十七年(二〇〇五年)九月十九日(月)
(第一千四百三十七回)
○マイケル・ルパートとのインタビュー。
二〇〇五年九月十三日。
ロブ・ウィリアムズ Rob Williams.
○以下に、マイケル・ルパートの発言を要約する。
(1)石油ピークは現実のものと成りつつある。
それは、多くの人々の予想よりもずっと、早く進行して居る。
(2)米国の軍事的領域では、米国は行き詰って居る。
米国は、イランの軍事的占領を企図して居るが、しかし、イラン
を支持する国際的陣営の力は強化しつつある。米軍のイラン侵略
戦争の企図は、実施され得ない、と私(ルパート)は見て居る。
(3)イラクはバルカン化されようとして居る。
つまり、産油地域と非産油地域とに。米軍は、産油地域を占領し
続ける。これは、短期的には、米国に利益をもたらすであろう。
(4)9・11については、これはもはや、歴史と成った。
9・11を政治の焦点とすることは時間の浪費であろう。
(5)石油ピークが到来しつつある、そして、これは、人類文明の歴史
に於る、最大の事件と成るであろう。
(6)石油がなくなったあと、
地球が養い得る人口は、二十億人、と見られる。
(7)生き残るのは、地域共同体に自らを再編成し得る人々であろう。
(8)米国のファシスト国家化は、非常に急速に進行中である。
(9)近い将来の米国の展望は、
大規模な停電。
ドルの崩壊。
大量失業。
住宅市場の飽和状態。(the housing market will tank)
全米的な投げ売り。(“fire sell”)
(10)ヴァーモント(Vermont)州の独立、米国からの分離の動き。
これは大いに結構。
○これは、非常に重要な記事なので、全文、邦訳すべきと思うが今のところ
その可能性がない。
○末尾に、英語原文を全文、掲載引用して置く。
○ヴァーモント州は、米国の東北部の小さな州である。
○この州に、米国から分離して独立しよう、
との動きがあるらしいが、筆者の知る限り、この件は日本では報道されて
居ない。
(了)
【注】
○以下に、マイケル・ルパートのインタビュー記事の全文を転載する。
大田龍の時事寸評
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi
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