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米々の次ぎは民々この後に税々鳴けば鐘(金)は官々
なげヤリやヤリっぱなしに使いすぎ今の大臣(おとど)はおもいヤリもなし
平成や地震台風口車(くちぐるま)大したことない借金の山
もはやもう足腰立たぬらいおんは四脚(刺客)務める女狐に乗り
らいおんに化けた積もりで豹(票)だましされどお姿ポチにそっくり
本丸の濠は新聞塀テレビ護るはカビた米の百俵
へそ売り(屁総理)の売り声高きちまたではへそを狙って刺客ウロウロ
国民に聞いてみたいと聞いてみりゃ「バカは死ななきゃ治らない」って
天の原解散すれば愚かなる夏場の熱で出でし尽きかも
米々の声が途絶えて世の中が寂しかろうと民々と鳴き
みんみんと所かまわず鳴くセミにその名を問へば「油売る虫」
らいおんときどる大臣(おとど)を眺むればポチのお姿セミの泣き声
世の中に蝉ほどうるさきものはなし民々言ふて夜も眠れず
いろいろとあるが大した事はない芸者殺しにレイプくらいさ
弊政は退屈すぎて時代劇 刺客しくじりゃおあとハラキリ
増すごみの捨て場となりし小泉に待たるゝものは二百十日ぞ
小泉の水の苦(にが)きに堪へかねて三途の川に長の行列
なせば為るなさねば為らぬなにごともむかし竹槍いまは小泉
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