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(回答先: 何でもメガ・ビジネスにしたがる手合いのせいでアーチストや職人が希望を失う世の中になってしまった 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 9 月 10 日 02:52:09)
ぷち熟女さん
ぷち熟女さんの口から、ジャコ・パストリアスが出てくるとは思いませんでした(笑)。ジャコはイタリア系アメリカ人だからでしょうか?(笑)
おっしゃる通りアンディー・ウォーホールに代表されるポップ・アートの流行は、大量生産、大量消費をスローガンにしていた政治経済情勢と重なると思います。これのアート版がポップ・アートだったのではないでしょうか。
メガ・ヒットだけに焦点を当てた音楽の大量生産、大量消費もしかりでしょう。
薬については、あまりこの場では色々とうかつなことは書けないのですが(笑)、コンサートなどのバックステージでは、必ずといっていいほど薬の売人がうろついていたことは確かなようです。これは本当に不思議なほど、ツアーの行く先々で必ずといっていいほど、手配されていたということは複数の人たちから聞いています。
古い話になりますが、以前エルビス・プレスリーのバック・バンドでサックスを吹いていたというあるミュージシャンから話を聞いたことがあるのですが(彼は、その昔、ロギン&メッシーナでもやっていたとか)、エルビスの場合は、全て自家用機で移動していたらしいのですが、医者と何箱もの薬付きで、動いていたらしいです。おっしゃるようにヒルが生き血を吸うように、相手が倒れるまで食らいついたら離れないとでも言うように。
ただこれもマーカス・ミラーやウィントン・マーサラスあたりの年代(40代半ば)になると、めっきりと薬は流行らなくなって来て、やらない人が多いですね。やはり人類は進歩しているのでしょうか(笑)。先人の失敗から,物を学んでいるということでしょう(笑)。
ジョシュア・レッドマンに代表されるように、ハーバード大を出て、ミュージシャンといったミュージシャンの2代目、3代目も結構多くなっていますので、馬鹿なことはやらない人が多くなってきてはいるようです。
その代わり、それはそれでクリーンすぎて面白みがないとか、音にセクシーさがないとか、悪の香りがしないのでつまらないとか、色々言う人はいますけど(笑)。
やはり音楽とは切れば血が出るような、人間の息吹が感じられるようなものでなければ、つまりませんよね。
音楽ほど大衆をマインドコントロールしやすいツールはないわけで、世界統一支配をもくろむ人間はこれからもあの手この手で仕掛けてくると思いますが、お互い注意しましょう(笑)。
しかし、ぷち熟女さんも立派なジプシー・スピリッツを持ってらっしゃいますね! 私といいとこ勝負です(笑)。
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