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写真はファノの町を歩くカテリナ・ボンチさん。2005年9月5日撮影。 ロイター/特派員
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081126083509.html
[ローマ 6日 ロイター] ローマ・カトリック教会は今年、イタリアの宗教の女性教師を解雇してちょっとしたマスコミの狂乱を引き起こしたが、解雇の理由は、彼女の容姿だろうか?それともライフスタイルだろうか?
解雇されたのは、イタリア・アドリア地方のファノで14年間、宗教の教師を勤めていたブロンドの美女、カテリナ・ボンチさん(38)。ボンチさんによると、教会当局は、彼女があまりに魅力的で、服装がセクシー過ぎると判断、解雇した。
教会は解雇理由を離婚歴のため、としている。
どちらが正しいかは別として、イタリアの全マスコミはボンチさんを支持、もう一度、元の教区で子供たちに宗教を教える職に復帰させるよう要求している。
ボンチさんは、教会当局に、2000年に離婚したことを隠し立てしたことはないし、教壇に立つときは地味な服装を心がけている、またプライベートなときにどのような格好をしようとそれは個人の権利だ、と主張している。
ボンチさんは電話でロイターに「教師の資格があるのに、外見が問題になる理由がわかりません」とコメント。
「学校では、通常の服装をしています。勤務時間以外では、好きな服を着る権利があると思います」
地元メディアによると、教区の弁護士は、ボンチさんは離婚しており、教会は離婚を認めていないのだから、宗教を教えるべきではないと判断して解雇した、と主張しているという。
イタリア主要紙「コリエール・デラ・セーラ」は次のような思わせぶりな見出しでニュース報じた。
「ミニスカートの教師、解雇さる」
ボンチさんは1995年に夫と別居、2000年に離婚したが、その当時は教会から全くおとがめがなかった、としている。
「小さな街で女性がセクシーすぎる、魅力的すぎると見なされるのは、大変なことになってしまうんです」とボンチさん。
ボンチさんは今や全国的なセレブで、マスコミはこぞって取材したがるが、彼女の望みはただ一つだけ。
「復職したいです。これは私の権利だと思います」
[日本語訳:ラプター]
この記事はロイター通信社との契約に基づき、エキサイト株式会社が日本語翻訳を行っております。
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