★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ41 > 102.html
 ★阿修羅♪
物質文明の目に見えない牢獄
http://www.asyura2.com/0505/bd41/msg/102.html
投稿者 接続中 日時 2005 年 9 月 07 日 15:15:41: LZLXOvm1qmTy2
 

物質文明の目に見えない牢獄513
http://kaitenmokuba.livedoor.biz/archives/50227575.html


■村上ファンドやライブドア等とは対極の「もうひとつの世界」

私のコラム、No.62を読んだ読者からのメールを紹介したい。しっかりした文章で、ナイーブな読後感が、とても素直に表現されているように感じる。
(引用開始)

XXです。

このコラムを読んだ直後に、どういうわけか、
涙がボロボロと出てきました。
内容に共感し、感激したのは確かですが、
己の情動的な反応に少々驚きました。

心を揺さぶられ、魂が共鳴したような
気さえしています。
思えば、心の汗をかいたのも久しぶりです。

風通しの悪い大都会という箱の中に
閉じ込められ、
六本木ヒルズに象徴される節操のない
世の中に、苛立ち、辟易し、
私の心は疲れきっていたのかもしれません。

右を見ても左を見ても、勝つか負けるか、
損か得かしか考えられない、
お化けと妖怪の絡み合いばかりです。

みんなで洗脳されれば怖くないという、
楽で危険な方向へと流されています。

私たちの誇りや精神はどこへ行って
しまったのか。
知らぬ間に催眠術をかけられ、
生けるゾンビとして操られてしまったのか。

いや、何があっても、誇り高き精神、
魂は常に心の内にあり、それを意識
することを忘れてしまっているだけなのだ。
そうだ、悲観することなどないのだ。と、
このコラムを読んで思い出しました。

千葉さんの文章には、人の心、
魂を揺さぶる力があると思います。

傷付いた魂に栄養を与えていただきました。
ありがとうございました。
====================  
(引用終了)

何ともありがたいメールである。自分では何気なく共時性というか、目に見えないシンクロ二ティについて触れたつもりなのだが、こんな風に感じていただけるなんて、とても嬉しい。

確かに私自身も、なんとかエゴとのバランスを取るために、出来るだけ人工的な世界に距離を於いて、意図的にあるいは無意識に、もしかしたら自然の豊かな場所(田舎)に住んでいるのかもしれない。

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > Ψ空耳の丘Ψ41掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。