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(回答先: 気候を操作する(American Free Press) 投稿者 さすれば 日時 2005 年 9 月 06 日 05:57:55)
ニューヨーク大停電の話ですがなかなか面白いので転載します。
一部転載
◆政治家と電力業界
電磁波を照射すると停電すら起こる。それは、過去にも発生しており、決して無視できない。
1994年12月15日にガコーナのHAARP施設で最初の実験が行われた時、北西部の8州とカナダの一部で原因不明の停電が発生していた。当時は、まだ実験段階で意図せぬ停電であったようだが、現在では十分な研究が重ねられ、意図的に停電を起こすことすら可能と考えられている。
以上のことから、8月14日の大停電は電磁波(HAARPの技術)によってもたらされた可能性が極めて高いと考えられるだろう。
では、もしそれが事実であるとすれば、一体誰が何の目的で利用したのだろうか? どうやらそれを解説するために、政治家と電力業界の関係に遡る必要がありそうだ。
実は、1933年、フランクリン・ルーズベルトは電力・ガス会社などのユーティリティー業界からの政治献金を禁止した過去がある。それ以後、ユーティリティー業界と政治家との間の不正が問題となることはあまりなかった。ところが、1992年、ブッシュ元大統領は、連邦政府が電力規制緩和を行うことを決定し、ユーティリティー業界からの政治献金も合法化した。このブッシュ元大統領の功績を評価し、電力会社は2000年の選挙キャンペーンにおいて、実に1600万ドルもの大金を共和党に献金した。この額は、民主党への献金額の約7倍であった。しかし、エンロンに代表される電力会社は、連邦政府が電力の卸売価格の設定に対して行った規制を緩和するだけでは物足りず、州レベルでの規制緩和を求めた。
十分な面積と人口から、電力市場として魅力的な州はカリフォルニアであった。カリフォルニア州では、電力会社は3900万ドルを投じて、規制緩和に反対するラルフ・ネーダー氏を1998年の国民投票で退けた。そして、3700万ドルを投じて、規制緩和が電気代を20%削減することになるという嘘のキャンペーンを展開した。実際のところ、カリフォルニア州サンディエゴ市では規制緩和により20%電気代が削減するどころか、300%上昇するという異常事態を経験した。そして、地域によっては何度も停電を余儀なくされるなど、大きな社会問題と発展した。
エンロンは不正会計疑惑で2001年12月に倒産したが、それまでは、ブッシュ大統領を始めとする政治家と強力なコネを作り、電力規制緩和を得たエンロンはやりたい放題であった。例えば、15メガワットのラインに500メガワットの電力を供給させて停電を起こさせた。この状況を打開するために、州はエンロンに対して喜んで支援したのだ。
エコノミストのアンジェリ・シェフリン氏の計算によると、2000年5月から11月の期間に限定しても、カリフォルニア州の電力会社3社による偽りの行為で、カリフォルニアの消費者は62億ドルもの電気代を余計に負担したことになるという。
一時期、エンロンにも危機が到来したことがあった。2000年12月、クリントン前大統領はカリフォルニア州において、電力価格に上限を定めるプライスキャップ制を設け、エンロンを市場から締め出す措置を下したのだ。ところが、現ブッシュ大統領は、大統領に就任して3日目にして、カリフォルニア州でのエンロンのビジネス再開を許したのだ。
このようにして、カリフォルニア州では、政治家との癒着による電力業界の荒稼ぎが表面化していった。しかし、尚も続く不透明な現状に対して、民主党のグレイ・デイヴィス現知事は勇敢にもブッシュ大統領にプライスキャップの設定を申し出て、抵抗を続けてきた。
ところが、電力危機を回避するために州政府が電力業界を支援する打開策をデイヴィス現知事が講じた影響もあり、カリフォルニア州は382億ドルの赤字を抱えた。そして、共和党が現知事の手腕に疑問を示しリコール運動が始まったのだ。ブッシュ大統領の出身、テキサス州では、カリフォルニア州に対して電力を回すだけの余力があったが、決してそれは行わなかった。そして、民主党知事を置いたカリフォルニア州の問題を放置して、リコール運動に導いてきた感がある。
住民投票は2003年10月7日に実施され、リコールが成立して、アーノルド・シュワルツェネッガー新知事誕生が決定した。有名映画俳優が共和党から出馬したことで、現知事が抱えてきた裏の事情は一般に理解されること無く、シュワルツェネッガー氏の勝利に人々はフィーバーした。しかし、このリコール運動の背後には、電力業界にとって厄介者である現知事の排除という側面もあったことは無視できない。
さて、今回の大停電を契機に、送電施設の老朽化も指摘され、再建に500億ドルが投じられる予定があるという。アメリカでは確かに停電が多いが、それは、あくまでもダイナミックな気候の影響を受けた末端での局所的なケースである。また、電力業界が設備投資を怠ってきた背景もある。しかし、一日に数度の停電が起こる発展途上国の状況と比較すれば、中枢のシステムや送電施設自体には深刻な問題は無いと判断する専門家達も居る。そのため、送電施設の再建で、ブッシュ家を代表とする政治家、電力業界、建設会社等が恩恵を得ることになる。そして、今回のシュワルツェネッガー氏の当選により、最大州を共和党地盤として、さらに政治家・電力業界の自由度を高める朗報となった。
このような背景を考えると、事前に敢えて安全装置をオフにし、被害が拡大するようにして、電磁波攻撃を行い、送電施設再建事業によってさらに彼らの利益を生み出す自作自演劇であった可能性が見えてくる。また、敢えて市民に不安と混乱を与えることで、政府依存体質を作り上げようとする、長期的な心理作戦の一環であったとの憶測も同時に存在する。
一方では、アメリカからカナダや日本に資本が流出することを嫌って、アメリカを背後で動かす集団が計画した事件であったとする説もあれば、世界を動かす2大ファミリーの攻防が背後にあり、それが表面化した事件であったと分析する人々もいる。
また、ある人々は不吉な予想を抱いている。将来に大停電を伴う、大きなイベントが計画されていて、そのような事態が発生した場合、人々はどのように反応し、国はいかに機能するのか? 特定地域を混乱に陥らせ、経済的ダメージはどのようになるのか? このようなことを調べるための予行演習ではなかったのかと・・・。
ところが、彼らの意に反して、9.11テロを体験した人々はとても落ち着いており、互いに助け合う姿勢を見せた。これにより、彼らのアジェンダにも修正が求められるようになったという噂も・・・。
◆マインド・コントロール
HAARPは人の精神機能に変化をもたらす装置として利用される可能性をも秘めたものである。HAARPの管理者ジョン・へクシャーは、ハープ型送信機で用いられる周波数とエネルギーは調整可能で、しかも使用目的に応じて1〜20Hzの周波数帯域電波を使用すると明言している。20Hz以下の電磁波は、人間の脳波に干渉して悪影響を与える可能性がある。しかし、そのような低周波の実験を繰り返し行ってきており、HAARPは明らかにマインド・コントロールを視野に入れた研究であるとも言えるのだ。
マインド・コントロールと言えば、かつては、宗教における洗脳や、薬物や催眠術の利用が一般的であった。しかし、近年の技術は格段に向上しており、電磁波を直接人間の脳に送り込み、それによって精神をコントロールする方法は既に確立していると言われている。
例えば、1992年3月から、電磁波をゆっくりと継続的に照射して、大衆の精神をコントロールするテストがロサンゼルスで試みられ、大成功を収められたと言われている。というのも、2ヵ月後の5月に発生した「ロサンゼルス暴動」は、その実験の結果であるとされている説があるのだ。
1993年1月14日付「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙では、電磁波を利用した「ノン・リーサル・ウェポン(非殺戮性兵器)」が軍によって開発されていることを示唆する記事が掲載された。そして、同年4月号の「国際防衛レビュー」誌でも、敵の士気を無力化するマイクロ波や電磁波パルスを用いた兵器の存在が公表された。
ご存知のように、10年後の2003年3月のイラク戦争では、20億ワットという強力な高出力マイクロ波(HPM)で半径200m以内にある電子・通信機器を使用不能にするマイクロ波照射弾(E―BOMB)が使われたと米CBSは報じている。 また、衝撃波が数キロ先まで届き、大きな音がするので、敵の戦意喪失という心理的な効果があると言われた燃料気化爆弾も使用された。この燃料気化爆弾がマインド・コントロールに効果を上げる兵器であるとは言わない。
しかし、ロスアラモス国立研究所で、少なくとも20種類以上の非殺戮性兵器の開発に携わってきたジョン・アレキサンダー元陸軍大佐は、1997年の時点で次のような発言をしている。
「16Hz内外の低周波は内臓に作用して、人に不快な気分を与えます。こうした使用法はすぐに実現するでしょう。それを利用して暴動を阻止するなど、群集の管理、つまり、マス・コントロールのために用いることについても、可能性は否定できません」
そして、実は「ミリタリー・レビュー」誌の1980年12月号でも、サイコトロニック兵器(電子技術を駆使した向精神性装置)と呼ばれる、直接人体には触れず脳の電気的機能に作用を及ぼす武器に関して、彼は次のような注目すべき発言をしていた。
「人間の精神に働きかける、この種の武器はすでに存在しており、その能力も検証済みである」
具体的には、選んだターゲットにホログラフィー(レーザー写真技術)による仮想現実を見せ、さらに超低周波によって直接脳に人造会話を送り込む方法も可能であるという。例えば、電離層を操作し、天空を巨大なスクリーンとして、そこのホログラフィーによる立体映像を映し出したり、直接脳に意図的なメッセージを送り込む。そのような兵器がイラク戦争で使用された可能性は存在するかもしれない。さらに、その技術があれば、神からの啓示や宇宙存在からのメッセージ(チャネリング)として大衆を欺くことも可能ということになる。
近年、現実にそぐわないチャネリング情報が氾濫している。それらは、表面的に愛に満ちたメッセージを投げかける悪魔の仕業であるのか、真に愛を与える高次元の存在であるのか、素人には区別が付かない。少なくとも我々が可能な対策としては、自分の内面を見つめ、外部からの情報や信号に簡単に左右されないようにすることであろうか・・・。
http://www.knetjapan.net/mizumori/articles/blackout.html
◆米国のマイクロウェーブ計画の詳細が明らかになる?『MKULTRA』
http://www.asyura2.com/0505/bd40/msg/379.html
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