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(回答先: ホンダが「ぶつからないクルマ」開発へ [ロイター] 投稿者 white 日時 2005 年 9 月 02 日 19:00:56)
「自動車事故で利益を得るのは自動車業界」というのは非常にひねくれた見方でありますが、
最近の自動車を見ていると「メーカーは事故を誘発する自動車造りに熱心だ。」と思わずにい
られない。奇抜さ・独自デザイン、コストダウン追及の結果だろうが、昔の車に比較して「安
全性重視」からは大きく外れている。
例を挙げると、昔はそこそこの車には標準で速度警報機がついていて、時速120キロあたり
で警報が鳴った。(日本では法定最高速度は100キロ。) またそこそこの自動車にはテール
ランプ切れの警報があった。今は無い。テールランプ切れなど昔の話で今は切れないのかといえ
ばテールランプが切れたまま走っている自動車が多いことから、そんなわけではないだろう。
また方向指示器(ウインカー)が多くの自動車で小さくて見えにくくなった。ヘッドライトと
の一体型で、夜など全く見えない場合すらある。それで許可されているのだから不思議。数ヶ
月ほど前に私は追突事故を起こしそうになった。対向車が左折(相手の運転手にとっては右折)
すると勘違いして私が右折したら、相手は直進だったのだ。私の勘違いの原因は太陽光線が
相手のウインカーに反射して光っていたのだ。こんなの欠陥じゃあないか。ストップランプが
上部にも設けられている自動車が多いが、小さくて下部にだけある自動車だってある。統一し
ない限り追突事故は逆に増えるだろう。ラリー車は別であるが一般の公道・市街地を走るので
あればテールランプ・ブレーキランプを大きく上部につけるは混乱・撹乱以外の意味は無い。
信号機の赤とも間違え運転者にとって負担だ。
自動車メーカーの「安全な自動車造り」とはあくまで建前であろう。これは国・行政サイド
できっちりと主導権を握って規制していく必要がある。(この規制が政治資金獲得の手管と
なっているのだが。)
諸外国では標準になっていたドアミラーを「安全でない。」という理由で許可しなかった
日本の自動車行政は過去の話だ。
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