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FOXテレビ イタリア情報局員はCIAに暗殺された
http://bellaciao.org/en/article.php3?id_article=7909
明るい髪にメガネをかけたフォックステレビのキャスターは、昨日
事故と考えられているイタリア情報局員の殺害は、意図的なもので
あったと結論付けた。
彼の解説はこう続く。 人質にとられた(イタリア人)人道活動家の
解放(*1)に際し、テロリストと交渉したイタリアへの報復だった。
実際情報局員は、開放された女性人質(*2)を庇って米軍の友軍射撃
に倒れた。
パット・ロバートソンのベネズエラ大統領暗殺呼びかけの次ぎは、
フォックステレビがイタリア人を困惑させ、情報局員殺害をCIAの責任と
主張する。 フォックスの名物男がまとめの段階に差し掛かると、彼の
情報源である強いイタリア訛りの男性が、自分の発言が間違って伝え
られたと切り込んできた。 フォックステレビが導いた結論のひとつ
’イタリア人の90%は、4人のテロリストの手当てをして開放した
イタリア人医師の行動に満足している(*3)。なぜなら彼らは再び
アメリカ人殺しに戻れるから’ は、”イタリア人の90%は戦争に
反対している”と言ったのだと説明するために。
組織の清廉性と我が国と他国との関係を軽んじるスピーチを行った
ロバートソンとフォックスに対し、CIAは異議申し立てをすべきであろう。
発言の自由があるとはいえ、公人による告発を明らかにする責任はCIAに
ある。 そしてその手の発言は、おそらくドナルド・ラムズフェルドの
口からは出ないであろうが。
・・・・
kamenoko:
殺害された情報局員とは、イラクで人質にとられたイタリアNGO職員*1
’2人のシモーナ’とジュリアーナ・ズグレーナ記者*2 解放の陣頭
指揮を務め、ズグレーナさんとともにバグダッド空港付近で米軍の
銃撃を受けて死亡したニコラ・カリパリ氏です。
この事件のひとつの焦点は、人質解放とその移送経路に関して伊米の
連携が取れていたか否かでした。
フォックステレビがこの時期再びこの事件に焦点を当てた背景には、
退任間近の赤十字チーフ マウリッツィオ・シェーリ氏が先ごろ
イタリアメディアで行った以下の証言が考えられます。*3
すべてのイタリア人人質解放交渉に深く関わっていた在イラク赤十字は、
2人のシモーナ解放条件として提示された、負傷したレジスタンス4名と
イラク人の子供の手当て・薬品提供を受け入れることにした。
しかしながら米国の理解が得られるとは考え難く、また米伊政権内の
勢力から妨害が入る可能性があると判断したグループが、密かにことを
運ぶ方法を選んだ。外務省は承知していた。
カリパリ氏は全てを理解の上で、矢面に立ったというものです。
ロンドン爆破事件の直後に木村様も指摘されていますが、FOXに何か
起きているのでしょうか。
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