日本人はとても素敵だった―日本国という名を持っていた台湾人の心象風景シリーズ日本人の誇り　楊素秋 (著) 乃依

日本人はとても素敵だった―日本国という名を持っていた台湾人の心象風景シリーズ日本人の誇り　楊素秋 (著)
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投稿者乃依日時 2005 年 8 月 29 日 01:26:19: YTmYN2QYOSlOI

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日本人はとても素敵だった―忘れ去られようとしている日本国という名を持っていた台湾人の心象風景シリーズ日本人の誇り
楊素秋 (著)

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書籍データ

単行本: 283 p ; サイズ(cm): 19 x 13

出版社: 桜の花出版 ; ISBN: 4795276897 ; (2003/12)

おすすめ度：５カスタマーレビュー数： 18 レビューを書く

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レビュー

内容（「MARC」データベースより）
「日本人は、日本人であることを大いに誇っていいのです。昔の日本精神はどこにいったのですか! 私はそう叫びたいです」終戦まで日本人として生きた台湾人女性が証言する、当時の日本人像とは。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
楊素秋
日本名、弘山喜美子。昭和7(1932)年、日本統治下の台湾、台南市生まれ。弘明電気商会を経営する父:弘山清一と母:敏恵のもと、二男三女の二番目(次女)として生まれる。台南師範学校附属国民小学校、長栄女学校(中学、高校)卒業。日本をこよなく愛した父の影響で、日本人と自覚して育つ。今も、思考する時も、寝言も日本語。日本と台湾の架け橋の釘1本となりたい、と、貿易、通訳、日本語教師など、多方面で活躍している

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第1章命の恩人は日本人
第2章日本統治時代
第3章素晴らしかった日本教育
第4章優しい日本の兵隊さん
第5章戦後、中国人がやって来た
第6章日本人よ、しっかりしてください
第7章想い出は永遠に…

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評価５日本人について考えよう, 2005/07/22
レビュアー：真夜中の藤堂香貴は殺人魚を食べたか (プロフィールを見る)
　読んでいて涙が出るほど嬉しい本。
罪悪感ばかりを募らせた戦後のアメリカによる反日洗脳教育に汚染された者なら、いま一度こうした本来の日本人について考えてみませんか。

　他人の家の柿をもぎとって持ち主のオヤジさんに見つかった少年がいる。オヤジさんは「他人のものを無断で持っていくのはダメだぞ」とゲンコツ。でも、その柿を少年に渡して「食べろ、甘いぞ」と笑う。

　本来、日本人って本来こういう人種だと思います。なのに、最近では盗まれた側が即、警察に届けて裁判まで起こすような世界になってしまった。反日教育の洗脳から抜け出ると同時に、日本人ってもっと誇りを持っていい人種だよということを教えてくれる一冊。
　
　ゼニカネばかり追うことが素晴らしいという風潮の昨今、ホリエモンじゃ理解できないだろうなぁと思うのは偏見ですかね？（笑）

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評価５日本人に生まれてきて良かった, 2005/07/16
レビュアー：カスタマー　埼玉県さいたま市
今日本は過去６０年前の自虐的思考で暗い雰囲気の中、日本の事を評価してくれる、素晴らしい本と出合えてうれしいです。日韓の顔色ばかりを伺う国会議員の人にも読んでもらいたい。日本がして来た事が良い事は葬られている悲しい現実、自分の国の事もよく知らないではだめですよね。私達平和で十分食べていけるのも先人のおかげです。
胸を張って生きていける日本人にまた戻りたい、そんな思いにさせてくれる私の大事な一冊となりました。

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評価３比べた結果, 2005/08/17
レビュアー：カスタマー　 Taiwan
その百年、清国時代、日本時代、蒋介石の中華民国時代を経った
台灣の人はかなりつらく暮らした
辛くても一生懸命に生活しなければならなかった
元の祖国に捨てられた、異国の殖民、祖国から来た政府に迫害された
日本人は本当にそんな素敵だった？
或いは、ただ比較を通した後の感想だった？

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評価５台湾の年配の方は真実を知っている！, 2005/07/21
レビュアー：カスタマー　神奈川県
他の方と同じですが、日本人としての誇りを取り戻せる本です。
戦時中の本と言うと、辛く痛々しいものを想像しがちですが、本書はまったく違います。前半は台湾人と日本人の交流が描かれており、戦時にもかかわらず、何ともいえない人と人との暖かい関わり合いを感じました。後半、日本人が台湾を出てから、入ってきた大陸の中国人について、彼らがいかに日本人と違っていたか、そして、台湾人に何をしたかが書かれています。常に自分の被害だけを大げさに前面に押し出してヒステリックに行動する中国人の姿に、ついつい引いてしまいがちでしたが、チベットといい、台湾といい、中国人のやり方がどういうものかがよくわかりました。この本を読んで、日本人をこんなに想って下さる方の存在を知ることが出来、非常にうれしく思いました。筆をとってくださった著者に感謝します。

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