★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ40 > 723.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
こういう話を耳にすると、どうも他に理由があるのでは?と邪推したくなるのだが。
『経営難にあるバス事業者の経営支援』とするなら、「バス事業者に対して、国と都道府県が最大で半額ずつ助成する。」ってえのは如何なものか。全額助成したら?
ってその前に【パーク&ライド】のほうがよほど理にかなってませんかね?
http://www.pref.aichi.jp/toshi/p_r/index2.html
----------------------------------------------------------------
バスに装着した監視カメラとGPS(衛星利用測位システム)を組み合わせた監視システムで、国土交通省はバス専用・優先レーン上の違法な駐車や走行車を一掃する。バス走行の円滑化対策。バスの前面に監視カメラを装着して違法車のナンバーを撮影、GPSで撮影場所と時間も特定する。常習者には警告書を出し、警察とも連携して取り締まる。(有川貞治)
九州の西鉄バスが十二月実施を決めたほか、首都圏の東急バス、西武バスも、実施を検討している。
バス事業者に対して、国と都道府県が最大で半額ずつ助成する。国交省は自治体、事業者とともに地域協議会を設置し、官民一体の協議会が警告書を出す。
初運用されるバスレーン監視システムは、バスの車載カメラで違法車のナンバーを撮影、衛星を使ったGPSでいつ、どこで違反があったか、番地まで特定する。協議会ではこの違法車情報をコンピューターに集積し、違反を繰り返す車を地方運輸局に照会して所有者、運転者を割り出す。さらに道交法違反で警視庁や道府県警に通知する。
バスレーン上の違法車を放置すると、バスの運行が恒常的に遅れ、利便性の悪さからバス利用者がマイカー通勤に代わる。マイカーが増えると、渋滞が増す。この悪循環で、バスの利用者減とダイヤの乱れが生じている。
全国のバス利用者はピークだった昭和四十三年度の延べ百一億四千四百万人に比べ、平成十五年度は延べ四十四億四千八百万人と44%まで減った。
国交省は今回の違法車排除で、(1)バスの正確な定期運行を実現する(2)マイカー利用者をバス利用に戻す(3)交通総量の減少で渋滞を解消し、大気汚染も防止する−ことが可能とし、「バスは交通手段を持たない高齢者や児童ら交通弱者にとって不可欠な公共交通」(自動車交通局の担当者)と経営難にあるバス事業者の経営支援にもつなげる方針だ。
(産経新聞) - 8月21日2時47分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000003-san-pol
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ40掲示板