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海舌# 2005.08.06 Saturday# 17:24
退路を断たれた小泉純一郎 一人ガラス
http://blog.kaisetsu.org/?eid=126276
惨めな人間になろうとしている可能性が在るので、もう、キツイ言葉は使わずに、浪花節調で書いてみようか。
森派の福田氏等が、「継続審議」の調整に、直接、乗り出した、というが、タイミング的には、既に、コブシを挙げた時点であり、振り下ろせないのを見計らって、福田氏が仕掛けたと考えた方が筋が通るのではないか。
もう小泉に、「御前に帰ってくる所は無いぞ、少なくとも、清和会には」と最後通牒を出したのだ。これで、小泉泥舟から逃げ遅れていた、安倍氏も、清和会に帰っても、雑巾掛けが待っているだろう。
福田氏は、非常にスマートに、清和会を引き継いだ。
小泉氏は、元々、清和会でも亜流であり、まず、安倍氏の人気を使って手勢を蓄え、次に、弱小の保守党と山崎派に手を入れて、これを懐柔することで、将来の「小泉派」の下地作りをしているのだ。
政治のプロには、勿論、読めている。
二階氏は、老練に、小泉戦略に乗るように見せて、上手く、凌いで、自己の力を温存した。
一方、安倍氏は、下手を打ち続け、今は、朝日とまで喧嘩している。今となっては、小泉氏も、安倍氏は不要だろう。安倍氏が居なくても、山本一太氏などが、親衛隊として残ると思っているのだ。
小泉氏は、始めから、自民党に未練は無く、権益も無い。自分の派閥が無いからだ。
そこで、今回、解散できれば、何とか、余力の在る内に、40人程度の自前の派閥が出来れば、万々歳と思っているのだ。
これは、山本一太氏も同じ考えだろう。山本氏も、これと言った、バックが無い。そこで、今、権力の近くに居る時に、選挙をして、自分が、上に立つ準備をしたいと考えているだろう。
一人ガラスの悲哀をツクヅク舐めた、小泉純一郎の悲願、それは、郵政民営化なんかじゃないよ。
小泉派の結成だ。
一人姿 小泉純ちゃん 旅がらす 負ける喧嘩に 誰が付く?
(参考)
2005年6月30日時点の予測
http://blog.kaisetsu.org/?eid=36560
三、安倍晋三氏が、扶桑社の次に、批判のターゲットとなる。
十一、保守党の二階氏は、最終的には、小泉氏を倒す方に回り、その後の地位を保証される道を選ぶと予想する。⇒この通りの結果:
2005.07.09 Saturday 06:02
国会の奇妙な静謐と「根回し」の存在
http://blog.kaisetsu.org/?eid=59848 )
十五、保守陣営の分裂が顕著になる。
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