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2005.07.25 Monday
「数」の分野でフランスを貶める発言が如何に無教養なことか
http://blog.kaisetsu.org/?eid=97945
フランスは、現代数学をリードする学者を輩出している。
一部のみ、思いつく人物を列挙しても・・・
◆パスカル(Blaise Pascal 1623〜1662 フランスの数学者・物理学者・哲学者・文学者・宗教家)
◆ジャン・バティスト・ジョゼフ・フーリエ男爵(Jean Baptiste Joseph Fourier, Baron de、1768年3月21日 - 1830年5月16日) フランスの数学者・物理学者。
◆エヴァリスト・ガロア(Évariste Galois, 1811年10月25日 - 1832年5月31日)は、フランスの数学者。群論など。
◆Pierre de Fermat(1601-1665)
◆ジュール=アンリ・ポアンカレ(Jules-Henri Poincaré, 1854年4月29日 - 1912年7月17日)はナンシー生まれのフランスの数学者。
現在の、複雑系などの数学的処理や、群論、抽象幾何学、フーリエ解析、確率論、誤差論など、花形の数学の基礎を輩出した、中心文化がフランスだ。
唯物論時代の「微分・積分」などは、既に、御用済みになっている。
ジョゼフ=ルイ・ラグランジュ氏も、イタリア人だが、活動の場は、フランスであった。(ジョゼフ=ルイ・ラグランジュ(Joseph-Louis Lagrange, 1736年1月25日 - 1813年4月10日)は、イタリアのトリノで生まれフランスで活動した数学者、天文学者である。オイラーと並んで18世紀最大の数学者。)
勿論、ドイツには、あの「ヨハン・カール・フリードリヒ・ガウス(Johann Carl Friedrich Gauss(Gauß)」という大天才が存在していますが。
しかし、日本人が、フランス人を、「数」的なもので、貶める発言をすることは、非常識なことで、無教養極まりないことだ。また、その人物が、首都の知事であることから、恥ずかしいことである。
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