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(回答先: 唖然、騒然の実証データ。ここまでとは!35年で義務教育の学習内容は半減した (月刊現代) 投稿者 外野 日時 2005 年 7 月 24 日 06:54:44)
重要フォロー、感謝!「ゆとり教育」を提唱した文部官僚こそ某国(亡国)スパイ!
本当の教育現場である塾の先生たちの声は本物でしょう。確かに日本の教育、特に理科はひどいものです。中学で「加速度」も「周期表」も習わない国は珍しいんじゃないかな? スペインですら教えています。
日本のような国は人材だけが資源のはずなのですが、その唯一の資源を枯渇させるということは国を滅ぼすということです。
確かに単なる「詰め込み」は間違っているにしても、それは教育目的の曖昧さと方法論の過ちであって、習得しなければならない内容は逆に増やさなければならないのが当然です。過ちのほうは放っておいて世界で最も優れていた理数教育の内容レベルを引き下げる、というのは、知的レベルの破壊的な低下をもたらすでしょう。
思考能力を奪い取ることは、そのまま奴隷化につながるでしょう。自分の目で確かめて分析し、自分の頭で判断する能力は、特に小中学校の時代の理科と算数・数学の基礎訓練の中で鍛えられます。
数学の技術そのものは多くの人にとって後になって役に立つことは余り無いのでしょうが、その中で鍛えられた分析・総合能力が他のあらゆることに生かされます。理科で「これは何か」「なぜそうなるのか」という観察と探求をつなげる思考方法は、他の何を勉強する場合にも基盤となるものです。
確かに伝統的な日本の理数でそのような学習の目的が明確に示されていたわけではないのですが、それは明らかにすれば良いだけであって、基礎訓練を減らすことは逆に、分析・総合・観察・探求という、学習の最も大切な目標をブチ壊すことにほかなりません。知的能力の落ちた日本人は他にとりえがなくなってしまいます。
文部官僚の中に、特に、名前は忘れましたが確か鹿児島ラ・サールを経て東大法学部を出たヤツがいたはずで、そいつが「ゆとり教育」をでっち上げた中心人物のはずです。「自分が受験競争で詰め込み教育をされたから、後輩にそんな思いをさせてはならない」とか何とか屁理屈を並べていたことを思い出しますが、後ろにCIAでも控えていたのじゃないのかな?
(ついでに、「愛国」とか「民族主義」とかを掛け声でだけ叫ぶ右翼どもは、日教組に街宣車デモをかけても、一度たりとも文部省にデモをかけたことは無いですよね。やつらがどこの手先なのか、火を見るよりも明らかでしょう。もっともああいった右翼の多くは日本人じゃないですけど。実際は。)
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