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(回答先: 東条英機以下A級戦犯は天皇陛下の身代わりとして処刑されたのだ。故に天皇は靖国に行幸すべきである 投稿者 TORA 日時 2005 年 7 月 21 日 15:16:06)
朝鮮の反日も、台湾の親日も理由がある。それが独立にとって必要だったからだ。右翼の人は日本から見た外国しか見ないから、絶対に朝鮮独立派の立場からものを見ることは絶対にないから単純に反日か親日かでしか物事を判断できない。実際は、朝鮮もベトナムもフィリピンも、ある時期日清戦争の辺りから、中国の属国ではなく、独自勢力でありたいと考える人々は出てきた。決して他国の勢力圏で満足という国は今のアジアではないんや。
にも関わらず、世界の国々は独自の道を行きたいと思うにも関わらず、アジアの中でもやはり日中の勢力が突出して大きいのだ。日本がイスラエルなら、中国がシリアで、台湾がレバノンのような状況。中国は今や経済発展をして海外援助するようになり(未だに大規模な国内支援が必要な状態にも関わらず)、台湾もアメリカも国連も中国寄りか日本寄りかに分断されていく。
では、日本はタリバンに苦しめられた難民に人道的な対応をしたか?アメリカのアフガン攻撃を支援しただけではないか?では、中国は?実際は日本も中国も第三世界のミャンマーやアチェー、パプア、イラク、スーダン、西サハラの悲劇を手をこまねいて見ているだけであった。にも関わらず、援助攻勢などで国際社会は日本寄りか中国寄りかに分断だれていくだろう。しかも、これは両国の現在の志向から見て、かなり危険な方向に向かっていくだろう。韓国は、たとえ第三勢力として中国とも日米とも距離を置くつもりであっても、結局は日米に距離を置けば中国寄りになっていく。台湾は中国と距離を置くつもりなら、どうしても日米寄りになるだろう。
好き好んで日中対立を煽ってはいない。しかし、このままいけば激突するようなものは両国とも持っている。この流れは止めなければならない。日中の支配層は宇宙空間で決闘しろ!
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