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・・・と、倒錯した突っ込みも入れたくなろうというものです。
こんな事業を行えば、長期的に見て空港会社の収益は下降の一途を辿るでしょう。
正気の沙汰とは思えません。
儲けるのは誰か、ということをしばらく見て行きたいと思います。
まずセネコン。そしてキックバックを受け取る者共、ですね。
他には一体?
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「いびつ誘導路『危険』 成田空港」
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050716/eve_____sya_____000.shtml
成田空港暫定滑走路の北側への延長問題で、国土交通省と成田国際空港会社は、ターミナルと滑走路を結ぶ誘導路を滑走路の南端から横断するコースで新設する方針を固めた。未買収地を避けて迂回(うかい)する必要があるためだが、遠回りになるうえ、滑走路の先端部分を横切ることになり、航空業界から「安全面でも効率面でも大きな欠陥があり、世界で例を見ない形の空港になる」と批判が出ている。
暫定滑走路を現在の二千百八十メートルから、本来計画の二千五百メートルに延長するのは、助走距離の長いジャンボ機の離着陸を可能にするのが目的。しかし、未買収地の間を通る現在の誘導路は幅員が狭い部分があり、中型機しか通れない。このため、幅の広い誘導路を新設する必要があった。
一方で、ターミナルと滑走路の間には未買収地が点在。誘導路に十分な幅を確保するには大回りして滑走路のすぐ先を横切るコースしかない。誘導路を造るため、滑走路の南端を北にずらす必要もあるという。
今回の計画について、航空業界関係者は「北側から着陸した際のオーバーランなどの可能性を考えれば、滑走路ぎりぎりの部分を航空機が横切るなんてあり得ない」と安全性を問題視する。
また、安全上、離着陸の間、航空機は滑走路を横切ることができない。このため、滑走路とターミナル間を効率良く行き来できず、発着回数増の足かせとなる。同省関係者も「空港は本来の能力を発揮できない」と認める。
航空機の地上走行は、自動車に例えるとローギアで走る形で、誘導路が長くなるほど燃料負担は大きい。「遠回りで増えるコストは、年間で億円単位になるのでは」とみる航空会社もある。
ある航空会社の社員は「滑走路と誘導路は一体であるべきで、これでは二千五百メートル化のありがたみは半分もない。暫定滑走路が延びても多くの航空会社が不満を漏らし、使いたがらないだろう」と話している。
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