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2005.07.17 Sunday
author : Kaisetsu
17日 日経新聞朝刊が、「海舌」の政治動向予測と一致する動きを掲載
http://blog.kaisetsu.org/?eid=83097
ODA ウォッチャーズは、日本の政治に関しては、次のような予測をしている。
◆2005年6月30日時点の予測
ODA ウォッチャーズは、次の通り、将来を予測していたし、予測している。
http://blog.kaisetsu.org/?eid=36560
◆◆十五、保守陣営の分裂が顕著になる。小泉氏・竹中氏・安倍氏の実行した「田中派」出身者と、それを支持する財界人の粛清的な排除の論理は、第一期、ブッシュ政権中は、アーミテージ氏の光背効果によって、基本的に維持されたが、第二期ブッシュ政権に於いては、ポスト・モダンのライス氏が徐々に力を発揮しており、伝統的な米国のエシュタブリッシュメントの思考が強く反映し始めている。このため、米国の外交政策は、父親のブッシュ政権、民主党のクリントン政権時代に近い路線が展開されるだろう。しかも、より、緻密な現実主義と冷徹な合理主義による、政策立案と手段選択が行われつつある。
◆◆二十、小泉氏の後継は、常識的には福田康夫氏。(2005-05-16 06:36:00 時点で既に予測。)http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-0415b12964b66bc77d1bc0b5da775285.html
◆◆十四、小泉氏は、冷徹に、安倍氏に責任を押し付けて、安倍氏を切ることで、生き延びる可能性が高い。
(解説)
17日、日経新聞朝刊2面で、「公明「解散風」」に苦慮と題して、記事は、公明党の解散反対の主張が、郵政民営化反対支持者の主張に有利になることを懸念しているとしながら、一方、公明党の方針と小泉政権の方針が、必ずしも一致しておらず、「靖国問題」「教育基本法」「人権擁護法案」など、多くの点で、公明党が、清和会、特に、安倍晋三氏と対立している点に言及し始めた。
また、記事の最後に、「あなたを慕っている人は公明党にも多いですよ。」との、赤松氏の福田氏への接触を記し、福田氏との定期的な意見交換会を、福田氏側に持ちかけている、と書いている。
(ODA ウォッチャーズの記事記載の立場)
ODA ウォッチャーズは、内外の政治経済動向を、独自のデータとノウハウによって予測するが、その予測に対して、「価値フリー」であり、その予測を社会正義として正しいものとも、正しくないものとも、判断していない。また、強い可能性を示すもので、必ずしも、現実に反映されることを示していない。シミュレーションによって、最も、蓋然性が高いことを示しているに過ぎない。
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