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靖国問題は小泉にとって人気を盛り上げる打ち出の小槌だ。御用文化人たちが総動員されているので、用心してかかる必要がある。
<引用開始>
国内の靖国反対論を隠蔽する報道操作と梅原猛の国家神道批判
靖国問題は中国の反日デモや竹島問題などの緊迫した情勢の中で、再び高い関心を集めて議論されている。だが、最近の議論のされ方の中で危惧を感じるのは、何か恰も中国の主張が靖国参拝反対論の全てを代表しているような論理的対立構図が一方的に演出され、その説明が、中立を偽装したメディアによって一般論のように解説、報道されていることである。日本国内の靖国神社反対論が主張として全く表面に浮かび上がって来ない。だから何も知識のない人間がテレビだけを見ていると、靖国問題とは中国や韓国の人間だけが日本に向かって感情的に反発している外交問題のように見え、日本国内には靖国参拝に反対する論理や主張が何も存在しないように認識してしまう。靖国問題は単なる外交問題ではなく、わが国の重要な政治問題のはずなのだが、メディアが意図的に国内の反対論の存在を隠蔽しているために、日本対中韓の国家間の意見対立のように見えるのである。
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▲ # by thessalonike | 2005-05-10 23:33 | 靖国問題(9) | Trackback(2) INDEX
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