★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ40 > 281.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2005.07.15 Friday
author : Kaisetsu
小泉氏の言う「明智光秀」とは誰なのか
http://blog.kaisetsu.org/?eid=78832
小泉首相は、時々、面白いことを言う。
この「明智光秀」も、結構、本心を暴露しているのでは・・・
御存知のように、明智光秀は、信長の身中に居て、裏切っている。
また、明智光秀は、アメと鞭のハザマに揺れ続けて、耐え切れず、謀反を起こす。一定の手勢を持っている。後から入った勢力ではなく、比較的早い時期から、信長に取り立てられている。
現在、小泉氏の側に付いている自民党内で、中枢部に居て、小泉氏と心中する旨、誓っていると公に思われているのは
一、山崎拓氏
二、武部自民党幹事長
三、安倍自民党幹事長代理
四、二階氏
五、青木氏
六、竹中氏
麻生氏や谷垣氏などは、権力バランスで、内閣に入っているのであって、例え、裏切っても、明智光秀の例えは通じない。
武部氏と二階氏、竹中氏は、自民党内に、個人的な基礎的手勢を所有しておらず、敵は、本能寺にあり、と手勢で囲い込む、明智光秀の例えには、程遠い。
残るは、
「山崎拓氏」「安倍自民党幹事長代理」「青木氏」である。
清和会内部にあって、解散後の選挙に弱い若手の声に押されている「安倍晋三氏」について、小泉氏は釘を刺した、とODA ウォッチャーズは見るが如何だろうか。
小泉氏は、構造主義的な発想が顕著な政治家で、この意味では、分かり易い政治家かもしれない。
(参考)
首相「明智光秀」に警戒/反乱軍に殺されぬように
2005/07/14 20:14
http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.aspx?id=20050714000437
「明智光秀が出てこないことを祈るばかりだ。わたしも反乱軍に殺されないように頑張ります」−。小泉純一郎首相は14日夕、自民党内で郵政民営化関連法案に反対する動きが強まっていることに、織田信長が家臣の光秀に殺された「本能寺の変」を引き合いに、成立への決意をあらためて示した。官邸で記者団に語った。
首相はこれに先立ち、全国の市長有志による「改革の灯を消すな市長の会」(会長・後藤国利大分県臼杵市長)の表敬訪問を受けた。首相は記者団に「今や天王山。天下分け目の戦いです」と激励された話を紹介、気を引き締めて参院審議に臨む姿勢を強調した。
自らを「信長」に重ね合わせる首相。衆院本会議で「薄氷」の5票差の可決となったことで、参院本会議採決への危機感がにじむ。
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ40掲示板