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選挙は議会制民主主義の根幹である。この選挙は平等の下で行なわれなければならない。ここに立候補するのに供託金を課しているのは、貧乏人に被選挙権を行使させない差別である。
供託金によって、売名行為の立候補を排除している、などということはない。富める者は供託金を売名の経費とする事も出来るのであるから。
又、泡沫候補を供託金によって排除している、などということもない。泡沫であるかないかは、選挙投票によって定まる。供託金を用意出来る者は泡沫候補ではなく、供託金を用意出来ない者は泡沫候補であるなどとは、いえないのだ。
この差別は直ちに撤廃しなければならない、最優先課題である。なぜなら、選挙での立候補者は公金によって自由な言論が行使できる。ここに貧者を差別するガードがあるなら、貧者は「公金による自由な言論」を行使することが出来ない。これは紛れもない資産差別だ。手段の不平等だ。
供託金による差別は政治的言論の自由を奪っているのだ。貧者の政治的発言を封じているのが供託金なのだ。供託金を撤廃しろ。貧者にも政治という衣を自由に着させろ。それが民主主義というものだ。
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