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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050625-00000006-sph-entより引用
ジェイミー・フォックスが北朝鮮“空爆” 暴走ステルス戦闘機のパイロット役
今年アカデミー賞主演男優賞に輝いた米俳優ジェイミー・フォックス(37)の最新作「ステルス」(全米7月29日、日本10月公開)で、米軍のステルス戦闘機が北朝鮮を“攻撃”するシーンがあることが24日、分かった。今月上旬、米軍が所有する全55機のうち15機ものステルス戦闘機が韓国に配備され、米朝関係が一気に緊迫したばかり。複雑な情勢の中での公開に、各方面で論争が巻き起こりそうだ。
北朝鮮上空を米軍のステルス戦闘機が飛行する。いまだかつて実現したことのない光景が、スクリーンの中で描かれる。
「ステルス」は最新鋭の人工知能を搭載した究極のステルス戦闘機が、ある事故をきっかけに自我を持ち暴走するというエア・バトル・アクションだ。世界が核攻撃の脅威にさらされる中、フォックス、ジョシュ・ルーカス(34)、ジェシカ・ビール(23)が演じる3人の米軍の精鋭パイロットが危機に立ち向かっていく。
くしくも、現実では6月初旬に最新鋭のF117ステルス戦闘機15機が在韓米軍基地に配備されたばかり。これは米軍が所有する全55機のステルスの3割に当たる。核兵器保有を宣言し、核実験の兆候とも取れる動きを見せた北朝鮮への抑止力強化のため。米朝関係が一気に緊迫する可能性も懸念される中、7月29日に全米公開となる。
劇中では某国という扱いではなく、実名で登場するというが、詳しい設定は不明。ステルスは朝鮮半島上空に現れ、北朝鮮を脅かす存在として描かれているという。豪州シドニーのブルー・マウンテンを北朝鮮の険しい山岳地帯に見立てて撮影。ビールが演じる少佐が北朝鮮上空で戦闘機から脱出、パラシュートで落下していくシーンなどもあるという。
北朝鮮を“敵国”として扱った映画は「007 ダイ・アナザー・デイ」(03年)、「チーム☆アメリカ/ワールド・ポリス」(夏公開)などがある。「チーム―」では金正日総書記を連想させる独裁者が登場。チェコで北朝鮮外交官が公開差し止めを申し入れるなど物議を醸した。この作品も全容が明らかになるにつれて、各方面で物議を醸し出しそうだ。北朝鮮の上空を飛ぶステルス戦闘機の姿はスクリーンの中だけであってほしい。
【ステルス戦闘機】1977年にロッキード社によって開発された“見えない戦闘機”。電波を反射しない機体の形状をしており、表面はさらに電波吸収材で覆われている。ステルス(隠密)技術を駆使した、レーダーに発見されない戦闘機として、湾岸戦争やイラク戦争で使用された。
(スポーツ報知) - 6月25日8時0分更新
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