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はめられた公務員 ペーパーバックス
中野 雅至 (著)
価格: ¥1,000 (税込)
新品/ユーズド価格 : ¥780より
エディション: 単行本
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書籍データ
単行本: 309 p ; サイズ(cm): 19
出版社: 光文社 ; ISBN: 4334933599 ; (2005/05/23)
おすすめ度: カスタマーレビュー数: 4 レビューを書く
Amazon.co.jp 売上ランキング: 5,199
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レビュー
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中野 雅至
1964年奈良県大和郡山市生まれ。1988年同志社大学文学部英文学科卒業。1999年大和郡山市役所に入所。在籍中に働きながら国家1種行政職試験に合格、1991年旧労働省入省。The School of Public Policy、The University of Michiganへの留学、厚生労働省大臣官房国際課課長補佐(ILO条約担当)を経て、兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科助教授に就任 カスタマーレビュー・ピックアップ
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評価5 最悪のシナリオは避けられるのか, 2005/05/28
レビュアー: キムショー (プロフィールを見る) 大阪府 Japan
筆者は鋭い読みで地方公務員にとっての最悪のシナリオを描き出す。
ペーパーバックという体裁のためか、若干軽い口調で語られるが、語られることは口調とは裏腹に重い。2007年はもう目の前にある。
最近の世の中の流れをみると、この最悪のシナリオに向かいつつあるようだ。洪水が一番弱いところから決壊していくように、このシナリオは不可避に思える。さあ、公務員諸君、はめられたとしても生き残るすべを身につけよう。まずは、一読すべきである。
個人的には、「公務員批判をする人たち」を批判するところが非常に面白いと思う。公務員にとっては、「よくぞ言ってくれました」と溜飲が下がることだろう。たしかに、キャスターは、庶民面するならまず自分の年収を公にすべきだという筆者の意見には大賛成である。
ただ、内容が内容だけに、マスコミはこの良書を「キワモノ」として扱うか、黙殺するんだろうな。残念である。
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評価4 星5つだと思うが, 2005/06/11
レビュアー: みやた80 (プロフィールを見る) 大阪府 Japan
星5つにしてしまうと嘘っぽいので4つにしとくが、世を挙げて公務員叩きの中で、よくぞ言ってくれたという官僚は多いだろう。公務員が叩かれてリストラされて結果的に行政サービスが低下して困るのは誰なのか?マスメディアに躍らされている人って誰か?筆者の小気味いい文章の中で、毒のあることばをちりばめながら、あまり不快にならない後味は、読んだ時間を損させない。地方公務員よ気をつけろ!!えらいこっちゃ!
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カスタマーレビュー
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評価5 現職公務員の感想, 2005/06/09
レビュアー: nani46 (プロフィールを見る) 埼玉県 Japan
地方公務員として非常に共感できる内容でした。
●日本をダメにしたのは、公務員ではなく政治家(政治屋)である。補助金を悪用し、利益誘導を行ったせいで財政赤字を増大させた。
●マスコミはとにかく強い(強く見える)ものを叩きたい。だから、中央政府を叩く。スポンサーの大企業などは絶対に叩かない。
●地方分権で地方に権限が下りてきたら、責任も背負わなければならない。強くなると、マスコミにも叩かれるようになる(事実、大阪市はもうかなりやられている)。
●2007年から団塊の世代の大量退職で退職金支出が激増し、いよいよ地方政府財政が崩壊する。リストラ時代の到来だ。
●一生懸命やってきた地方公務員も、「休まず遅れず仕事せず」の“3無い公務員”も等しくクビを切られる。理不尽だ。
などなど、公務員以外の方も是非読むべきだと思います。“政官の仕組み”というものが、少し分かるようになると思います。
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評価3 梯子を外される地方公務員, 2005/06/07
レビュアー: lexusboy (プロフィールを見る) 東京都 Japan
元厚生労働省の一種事務系の職員が、在職中や新潟県のIT担当課長に出向時の経験を基に立論をしている。
公務員バッシングがむやみに行われる中、公務員の実情についてよく触れられているのは良いと思う。
ただ、最終章では、公務員批判に反論しているが、「批判できる資格の人がどれだけいるだろう」とかそんな話で、あまり説得力があるとはいえない。本は分厚いが、全般的に論旨明快といえないのは残念である。
書名の「はめられた公務員」は主として地方公務員を指しているようだ。中央官庁から権限、財源を譲られた地方公務員は、今後責任が重くなり、アウトソースの進展、成果主義の導入とかで未曾有のリストラや給与引下げなどが襲うことが見込まれるが、地方公務員は感度が鈍く、まだそれに気づいてないということらしい。
大阪市の例もあり、今後も地方行政の腐敗のニュースにマスコミや国民が飛びつくとも予想している。
しかし、文章中「中小企業のオーナーは、金はあるが名誉はない」、「公務員は名誉はあるが金はない」とある。「名誉」も「金」もない公務員にいったい誰がなるというのだろうか?
公務員も人材が命な訳で、公務員たたきが行政サービスの低下という形で国民の不利益になって跳ね返ってこないことを祈るばかりである。
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