★阿修羅♪ > アジア2 > 905.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
韓国の宋旻淳(ソン・ミンスン)外交部次官補は18日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の議題の一つになっている韓半島の平和体制に関する協議で、日本は交渉の当事者になれないと語った。
来月はじめに開催される予定の第5次6カ国協議のためワシントンを訪問中の宋外交部次官補は、同日米国側と協議を終えた後開かれた記者会見で「ヒル次官補が‘日本とも平和協定体制を合意する’としたことは誤った解釈」とし、「ヒル次官補は‘関連周辺国である日本に事案の進捗状況を知らせるという意味だった’と説明した」と語った。
宋次官補は「平和協定体制はいまや直接関与する当事国間で行われるものであり、6カ国協議の枠内で話し合われる対象ではない」と付け加えた。宋次官補はヒル次官補が訪朝する可能性について「北朝鮮に行ったとしても具体的な行動計画が出てこなければならないのに、いまはそのようなものが準備できていない」とし、その可能性が非常に低いことを示唆した。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/10/19/20051019000020.html