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朝鮮に出兵した豊臣秀吉軍を迎え撃った義勇軍の戦功をたたえて建立され、旧日本軍が日露戦争当時、朝鮮半島から持ち去ったといわれる「北関大捷碑(ほくかんたいしょうひ)」が保管先の靖国神社(東京都千代田区)から今月、故郷に返還されることになり、韓国側への引き渡し式が12日、同神社で行われる。
外務省などによると、式には日韓政府関係者のほか、返還に向け尽力した「日韓仏教福祉協会」(東京)の関係者らが出席する。石碑は韓国側に引き渡された後、同国内で一定期間展示されるが、もともと朝鮮半島北部の咸鏡北道にあったことから最終的には北朝鮮に返還される。
石碑は、16世紀末の豊臣秀吉の朝鮮出兵で朝鮮半島北部に進軍した加藤清正の軍勢を地元の義勇軍が撃退した様子が漢文でつづられている。【明珍美紀】
毎日新聞 2005年10月11日 12時34分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051011k0000e040059000c.html