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東南アジア諸国連合(ASEAN)の4か国(マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン)が中国を足がかりに輸出規模を拡大し、輸出構造を高度化するなど、韓国企業の新たなライバルとして急浮上している。
9日、韓国貿易協会・貿易研究所は最近発表した「ASEAN4か国の輸出構造の変化と示唆する点」という報告書でこのように明らかにした。
この報告書によると、ASEAN4か国の輸出は昨年18.7%増加したことに続き、今年上半期には14.2%増加したことが分かった。ASEAN4か国の今年上半期の輸出増加率は中国(32.6%)を除いては、シンガポール(13.9%)、香港(11.5%)、韓国(10.8%)、台湾(6.9%)など主な競走国よりも高い数値を記録している。
ASEAN4か国の国産品輸出の比重は、1990年には58%に過ぎなかったが、2003年現在は80%前後におよんでいる。これと共に、電気・電子製品を中心にした資本および技術の集約的な商品の輸出比重が大幅に上昇し、輸出構造が急速に高度化している。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/10/09/20051009000029.html