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http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/10/06/20051006000033.html
韓国の急速な高齢化は雇用市場にも大きな影響を及ぼしており、さらに国家経済の成長率にも打撃を与える可能性があると英フィナンシャル・タイムズが5日指摘した。
韓国は経済協力開発機構(OECD)国家のうち、出産率が最も低いだけではなく、高齢化の速度も最も速く、平均寿命が急速に上昇している。
韓国は2000年、65歳以上の人口の比率が7%を記録したことにより、高齢化社会(ageing society)に突入し、2019年には65歳以上の人口の比率が14%におよぶ高齢社会(aged society)になると予想されている。
すなわち韓国が高齢化社会から高齢社会に移動する時間は18年に過ぎず、これは日本の24年、米国の72年に比べはるかに短い期間だ。
また、現在のような速度で高齢化が進む場合、2026年まで65歳以上の人口比率が20%を超える超高齢社会(super-aged society)になり、2050年には高齢化の問題が日本よりさらに深刻になる可能性があるとフィナンシャル・タイムズは指摘した。
朝鮮日報