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livedoorニュースからhttp://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1427137/detailより引用
北の「アリラン公演」収入、1000万ドルの見込み
平壌(ピョンヤン)の綾羅島(ルンラド)5.1競技場で開かれている大集団体操及び芸術公演「アリラン」で北朝鮮はどれくらいの収入を手にするのだろうか。
8月16日にスタートしたアリラン公演は、今月17日までの2か月の日程で行われている。公演の出演者は1回の公演につき総勢10万人(人文字だけで2万人)程度だ。
観覧客は、競技場の収容規模(15万人)の3分の1に当たる4万人から6万人程度であると伝えられる。出演者数が観客数の2倍にも及ぶことになる。
この公演にかかる金額は、北朝鮮体制の性格上、割り出すのは難しい。しかし、北朝鮮の収入は、おおよそ推算することができる。北朝鮮住民は無料で観覧し、韓国人、在外韓国人、外国人が金を出して観覧するからだ。
2002年の4か月間の公演の際、海外観覧客数は2万名だった。当時の収益は観覧料などを全部合わせ1900万ドルだった。
2か月間開かれる今年の公演は、外国人1万人に韓国観光客およそ9000人で計算すれば、観覧料の収入だけで285万ドル(28億5000万ウォン)に達するものと見られる。公演の1等席は150ドル。2002年の前例に照らし、今年も総収入は推算で1000万ドルに達するだろうと政府のある関係者は明らかにした。
朝鮮日報
2005年10月06日13時42分