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(回答先: 「棒で無差別殴打」 脱北女性の取調べ場面を公開(朝鮮日報) 北朝鮮軍人が脱北女性を殴打している詳細な写真 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 9 月 28 日 23:36:35)
自由北韓放送ホームページ(www.freenk.net)が26日に公開した北朝鮮軍人の脱北女性殴打写真14枚は、国境の警戒所で勤務する現役の北朝鮮軍官(将校)が隠しカメラを設置して撮影したものであると、同放送側が28日明らかにした。
自由北韓放送のキム・ソンミン代表は「動画に登場する軍人2人中、上級者の警戒所小隊長が密かに撮影したテープを入手し、当社のホームページにキャプチャー写真を載せた」とし、「この軍官は28日未明、豆満江を渡って中国の安全な所に到着した」と明らかにした。
この軍官は警戒所内にカメラを隠して設置し、脱北女性を取り調べる軍人らが気づかないよう、数回にわたってカメラを動かしながらビデオ撮影を行ったと、キム代表は伝えた。
キム代表は「動画を見れば、小隊長がカメラの方に近付き、撮影されているかどうかを確認し、カメラを少しずつ動かす場面が登場する。警戒所の中にいた軍人らは撮影されていることを全く知らなかった」と説明した。
このビデオテープは北朝鮮の動画を扱う脱北者に渡され、自由北韓放送は情報提供者を通じてこの動画を手に入れた。
キム代表は「秋夕(チュソク/旧盆)前にこの動画を見た。主な部分をキャプチャーし、ホームページに載せた」とした。
キム代表は「撮影した人の身分が明らかになることを恐れ、これまでテープの撮影・入手経緯を隠した」とし、「動画は計38分もので、当初明らかにした鴨緑江(アプロッガン)ではなく、豆満江付近で撮影された」と明らかにした。
しかし、撮影した小隊長の個人情報や中国内のどこに隠れているかなどは公開できないとし、「脱北した小隊長の身の安全が確保されれば、動画を公開する」と話した。
この写真が公開された直後、MBCなど一部メディアとネチズンは“やらせ疑惑”を提起した。
動画の画面の構図があまりにも安定的である上、画質が鮮明で、ズームインやズームアウトなどがある点、北朝鮮軍人の腕章の位置が変わっている点、北朝鮮軍人が長髪である点、脱北女性が8月であるにも関わらず、長袖を着ている点などを、その証拠に挙げた。
動画を見た北朝鮮専門インターネットメディア「デイリーNK(www.dailynk.com)」のハン・ヨンジン記者は「地方に勤務する北朝鮮軍官は5〜7センチ以上に髪を伸ばすこともある。動画を見れば、腕章を自然に変えるシーンが出てくる。また、河を渡り、隠れて生活しなければならない脱北者にとって、長袖は必需品」と説明した。
pである規定以上に髪を伸ばせたり, 動画を実際見れば腕章をつけた腕が自然に変わる場面が出る.
また川を渡って潜伏生活をしなければならない北脱出者にだと売る服は必須”と説明した.
彼は “何より撮影者と撮影経緯が現われて, 多くの疑惑は解消されると思う”と言った.
デイリーNKのクァク・デジュン論説委員は「北朝鮮の実情を撮影した動画が外部に流出する経緯は2つある。一つは北朝鮮内部の食糧支援などを監視するNGOが非営利目的で撮影したもので、もう一つは北朝鮮内部の関係者が商業目的に撮影し脱北者や関連ブローカーに渡すものだ」とし、「今回の動画は後者のようだ」と説明した。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/09/29/20050929000016.html