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12日に開園したばかりの香港ディズニーランドだが、早くも来場者の不満が噴出し始めている。来場者からは、「スタッフの態度が横柄だ」「狭すぎる」といったブーイング。 <サーチナ&CNSPHOTO>
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050913-00000007-scn-intより引用
【中国】香港ディズニー:早くも問題続出で、客はブーイング
12日に開園したばかりの香港ディズニーランドだが、早くも来場者の不満が噴出し始めている。来場者からは、「スタッフの態度が横柄だ」「狭すぎる」といったブーイング。また、人気のアトラクションが故障し、一時運転を停止するなどのハプニングも起きた。13日付で信息時報が伝えた。
12日は開幕初日ということもあり、入り口には長蛇の列。しかし、ディズニーランド側は万全を期して荷物チェックを実施した。そのため、炎天下で開園を待ちわびていた観光客からは不満が噴出した。
人気のアトラクション「スペース・マウンテン(中国語名:飛越太空山)」が現地時間午後4時過ぎに故障し、10分ほど運転を停止するというハプニングも。来場者からは、「1時間以上も並んだのに、遊べる時間はたった4分だけだった」と不機嫌さを隠そうとしない人も見られた。
開園前のリハーサルの段階では、休憩時間が短いことや勤務時間中は水を飲んでいけないという規定などに対し、スタッフから不満の声が上がっていた。また、レストランでふかひれスープを出すことについて、環境保護団体から非難され、メニューから削るなどの対応に追われるなどのトラブルも出た。
なお、香港ディズニーランドの自慢の一つとして、「多くの言語が使われていること」がある。園内では、広東語、英語、標準語が使われ、案内板などの表記は簡体字、繁体字、英語と、様々な地域からの来場者の利便性が図られている。また、「チケット代が最安」で、東京ディズニーリゾートでは、1デーパスポートで3700−5500円なのに対し、香港では、平日で170−295香港ドル(約2400−4200円)、祝日・休日でも200−350香港ドル(約2800−5000円)だ。
一方で、「面積が最小」、「アトラクション数が最少」などのマイナス面も指摘されている。「営業時間も最短」で、平日は午前10時から午後7時までの9時間。祝日や週末でも午前10時から午後9時までの11時間。ただし、10月11日までは統一して午前10時から午後9時までとなっている。東京ディズニーリゾートでは、平日は通常午前9時から午後22時、祝日・週末では午前8時または8時30分から22時というケースが多い。(編集担当:田村まどか・如月隼人)
(サーチナ・中国情報局) - 9月13日16時37分更新