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(回答先: Re: 中華人民共和国はサンフランシスコ講和条約と無関係 投稿者 あっしら 日時 2005 年 9 月 06 日 04:39:24)
詳細な御教示をありがとうございました。
しかし、疑問も残ります。先ず、違ふと思ふ事の
第一点は、言い尽くされた子とですが、日本の降伏は、
ポツダム宣言受託とそれに対するバーンズ回答に
よって同意された条件降伏であり、ドイツの様な
無条件降伏ではありませんでした。ですから、当時の
日本は、占領下にあっても立派な主権国家であったの
であり、東條元首相らの「A級戦犯」を「政治犯」と
見なす事は無理ではないかと私は思ひます。
実際、東條英機元首相は、占領軍の情報部によって
拘束されており、拘束された時、日本の官憲は、そこに
居ませんでした。つまり、マッカーサーの指令で、
アメリカ軍の情報部(法務部は関与して居ません)が、
「A級戦犯」を拘束した行為は、当時の日本が、主権を
保持して居たにも関わらず行はれた不法行為だったのであり、
私は、これは、当時、日本と米国が、法的には戦争状態に
在った事の証明だと愚考しますが、いかがでしょうか?
先ずは、この点から御意見をお聞かせ頂けたら幸いです。
西岡昌紀
http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokamasanori/