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08/29 17:07 金剛山観光の受け入れ半減 北朝鮮、韓国側に通告
【ソウル29日共同】北朝鮮の金剛山観光を推進している韓国の
現代峨山は二十九日、北朝鮮が金剛山観光の受け入れ人数を九月か
らこれまでの半分程度の一日当たり六百人にすると先週末に通告し
てきたことを明らかにした。
現代峨山は、北朝鮮との窓口の役割を果たしてきた同社の金潤圭
(キム・ユンギュ)副会長が最近、同社の代表権をはく奪されたこ
とが理由とみられるとしている。
現代峨山にとっては秋の観光シーズンを迎えるだけに半減通告は
打撃で、同社が推進している開城工業団地開発にも影響が出るので
はないかと憂慮する声も出始めている。
金氏は現代グループの故鄭周永(チョン・ジュヨン)名誉会長、
故鄭夢憲(チョン・モンホン)会長の側近として、金剛山観光など
対北朝鮮事業を事実上取り仕切り、北朝鮮側からも厚い信頼を得て
いた。
しかし社内監査で不正が発覚し、鄭夢憲会長の妻だった玄貞恩(
ヒョン・ジョンウン)現代グループ会長との確執が表面化。金氏は
副会長職は維持したが、代表権はなくなった。
20050829 1707
[2005-08-29-17:07]