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* 2005.08.12 Friday * 23:26 * Kaisetsu * Asia Politics
韓国統一相「朝鮮には核平和利用の権利がある」
http://blog.kaisetsu.org/?eid=135885
◆やはり、韓国は、北朝鮮の「平和的核利用権」を支持する立場を公表した。
◆極めて合理性を重視するポスト・モダンの国際政治において、イランに認められて、北朝鮮に認められないルールは整合性に欠ける。日本やドイツのような敗戦国でも、無い、からだ。
(参考)
6カ国協議(実質、日本を除外した5カ国協議)は進展の可能性が大きい
http://blog.kaisetsu.org/?eid=77905
北朝鮮とイランの「核」問題は米国の理論と技術的問題
http://blog.kaisetsu.org/?eid=128065
(資料)
更新時間 :2005年08月12日10:43 (北京時間)
韓国統一相「朝鮮には核平和利用の権利がある」
韓国の鄭東泳統一相は11日、朝鮮は核の平和利用の権利を持つという考えを示した。鄭統一相は次のように述べた。
韓国の立場からみて、朝鮮には農業、医療、発電などを含む、核平和利用の一般的権利があるべきだ。軽水炉建設は一般的権利であり、朝鮮はこの権利を持つべきだ。
韓国政府は6カ国協議再開の前、朝鮮が「核兵器不拡散条約」に復帰し、国際原子力機関(IAEA)の核査察を受け入れさえすれば、「核兵器不拡散条約」加盟国としての権利を与えられるのは当然だと、一貫して主張してきた。
6カ国協議の休会は残念だが、朝鮮の核計画を憂慮していた時期と比べてみれば、協議の焦点はすでに朝鮮による核平和利用の可否に移った。この問題の解決は非常に困難だが、少なくとも解決の難度がすでに大幅に減少したことを意味している。(編集NA)
「人民網日本語版」2005年8月12日