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* 2005.07.30 Saturday * 03:13
* Kaisetsu * Asia Politics
胡主席とユドヨノ大統領が会談 国防協議体制を発足へ
http://blog.kaisetsu.org/?eid=107389
◆町村氏が、アフリカ、国連、EU詣でを繰り返し、アジア軽視外交を繰り広げながら、アジアの雄として国連常任理事国(拒否権なし)を、財政難の国庫から、さらにODAを積み増す、札束・土下座外交をしている間に、中国は、ミャンマーに続いて、インドネシアとも、密接な関係を、確実に掌握してきた。
3)航行の安全・海洋環境の保護・海上の安全を含む海上協力枠組の整備(4)国防協議体制の発足(5)災害復興・災害対策・文化教育・観光面での協力強化
などだ。
アチェの被災に対して、巨額の支援をした日本は、また、出し抜かれている。インドネシアは、G4にも、反対している、と聞く。
中国に対して、インドネシアは、「胡主席の提案に「完全に賛同する」を表明した上で、「中国からの特恵借款と援助はインドネシア経済・社会の発展、被災地の復興への力強い支援となった。」と、中国のODAを非常に感謝しているようだ。
中国は、日本からODAを貰いつつ、他国に「特恵借款と援助」をしているのである。
この点を、これまで、何故、反中派が問題視してこなかったか、良く考えて欲しい。
日本のアチェへの支援は、どのように生かされ、日本人への感謝として、どのように、還元されるのだろうか。
ODA ウォッチャーズ
(掲示)
更新時間 :2005年07月29日14:27 (北京時間)
胡主席とユドヨノ大統領が会談 国防協議体制を発足へ
胡錦濤国家主席は28日午後、インドネシアのユドヨノ大統領と人民大会堂で会談した。この中で胡主席は(1)ハイレベルによる交流と戦略的対話の強化、戦略的パートナーシップのさらなる実現に関する共同行動計画の制定(2)インフラ・エネルギー・資源開発・通信・農林漁業など経済的重点分野における協力と大型プロジェクトの推進、投資促進枠組の早急な構築(3)航行の安全・海洋環境の保護・海上の安全を含む海上協力枠組の整備(4)国防協議体制の発足(5)災害復興・災害対策・文化教育・観光面での協力強化――を提案した。
ユドヨノ大統領は胡主席の提案に「完全に賛同する」を表明した上で、「中国からの特恵借款と援助はインドネシア経済・社会の発展、被災地の復興への力強い支援となった。インドネシア政府は中国側と共に努力し、政治・経済・投資・観光・教育・文化・国際問題などの分野における両国の友好協力を全面的に強化していく」と述べた。(編集NA) 「人民網日本語版」2005年7月29日